※棋譜使用許可取得住みです。
1988年度のNHK杯テレビ将棋トーナメントでは当時18歳の羽生善治五段が
中原誠16世名人、加藤一二三九段、谷川浩司九段、大山康晴15世名人といった
名人経験者4人を破って優勝するというドラマのような展開で、
「羽生善治」の名前が将棋ファンの間で一躍有名となりました。
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32 Comments
1998→1988年度です。大変失礼しました
NHKアーカイブ放送で全部観ました。他の動画のコメント欄に「この当時の羽生先生と現在の藤井聡太七段が戦ったら、羽生先生の方が勝つだろう。」とありました。まあ、夢の対局ですね。米長先生の解説したというのも最高です。将棋史に残る「伝説の銀打ち」、今でもシビれます。
5二銀に2五桂と飛ぶと足りてますか?
同香、4二玉、6一銀不成…
と進むんですかね
29歩成に28歩打でOKなところが素人的には割とハイライトですww
羽生さんの8二竜の切り込みからの9一銀。歩で玉をダンスさせたのもカッコ良かった。
この時の決勝見たわ。
子供だった私は、全くプロ棋士の情報を持ってなかったが、中原さんが負けるとは思ってなくて、とても衝撃を受けたのを覚えている。
7:27の字幕w
この対局が指されたのが「平成になって2日目」ってのが象徴的なんだよなー。まさに新時代の到来と言える出来事。
当時の観戦記が掲載されたNHK将棋講座テキストが実家にあります。
ここまで伝説になった以上、何があっても捨てられません。
ちなみにこの年の4回戦(当時は『準々決勝』ではなくこの名称でした)は他の3局も見応えがあります。
× 52銀
〇 5二銀
棋譜に著作権つけるのは将棋連盟も本当にケチだよな アユムさんの棋譜解説わかりすくてとても好きなのでプロの棋譜とかもっとやってほしい
加藤1239段
米長先生は最終盤では「手番を持ったほうが勝ち」というようなことを仰ってましたね。
今更だし なんかネタとしてこんな解説いいのか
当時大学生で、この本放送を見ていました。想定外の銀打ちも、王が寄って受ける手も、解説なしでは全く理解できず「いったいこの盤上で何が起こっているのか?!」と軽くパニックになった覚えがあります。
すごくわかりやすいです!
ありがとうございます。
たった一枚の銀捨てで、簡単な積みの局面になってしまうというマジックのような一手。
この銀打ちが浮かぶか浮かないかで銀河よりも広大な違いが生じてしまう不思議に魅了されてしまいます。
分かりやすい解説をありがとうございます
司会の永井さんも意味わかってるのに「この手はなんですか?」って聞いてましたね!女流棋士が聞き手するのもいいけどこういう司会はできないだろな
ようやく理解できました。 アユム先生、ありがとう。
藤井さんの41銀並み
私は、この将棋を当時テレビで観戦していてビックリしたのを覚えています。
将棋のルールは、誰が創ったのか?それが、🍀😌🍀素晴らしい‼️
凌ぎを削ってプロになり、夢破れて平にになりたい。
御銭を稼いであんた悔しくないのか?
なんで加藤さんはあんなとこに角と飛車打ったんだろう?
伝説の絶妙手●5ニ銀の素晴らしさは勿論なのですが、私はそれと同じぐらい、加藤先生の綺麗な形作りに素晴らしさを感じました。棋譜として残るとき、と金を残してこのタイミングで投了するのが最も美しい…。勝ったときだけでなく、負け方にも美学があるということですね…。
流石伝説の手と言われるだけありますね。AIでも少し型落ちだと正着を出すのにかなり時間が掛かるそうでまさに天才の真骨頂でした。
現代将棋の若き王者、藤井聡太竜王に足りないのはNHK杯での活躍でしょうね。長考派だけにアジャストするのが難しい棋戦なのでしょうが、故米長さんが「おーー!」と雄叫びをあげたくなるような神の手をNHK杯で披露してほしいものです。
今回の王将戦第2局での詰み筋が52銀の筋と似てましたね!
この5二銀は、たぶん次の一手問題で出されれば奨励会員でも正解できるんじゃないかな? でも実戦で指せるかどうかとなると話は別だ。米長の驚きぶりから見ても、それが分かる。ちなみに2九歩成に対する2八歩という簡単な受けも、米長は見えてなかったみたいだからな。
この局の解説良かった…!
勝ちましたね
どっちも出番の方が勝ちなの
みたいな米長先生の綺麗なエンディングコメント好き
ここら辺の対局…羽生マジックの対局を評価値付きでアユムさんの解説を見てみたいです (^^