大学生でがんになり、闘病の様子をSNSなどで前向きに発信し続けた23歳の男性が6日、急性骨髄性白血病のため亡くなりました。京都大大学院生の山口雄也さん。昨夏にブログ約20本をまとめた本「『がんになって良かった』と言いたい」を出版し、大きな反響を呼んでいた。今春に受けた3回目の骨髄移植で完全介助の状態に陥るも、歩行訓練に懸命に取り組む姿を亡くなる6日前まで投稿。「生きる」ことのかけがえのなさを最後まで社会に伝え続けた。今回の動画は急性骨髄性白血病について原因と症状を解説します。
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