築106年の元銀行を文化発信拠点に　レストランや地元商品のショップも(2024年5月11日)

築106年の元銀行を文化発信拠点に　レストランや地元商品のショップも(2024年5月11日)

　蔵づくりの町並みで知られる観光地、川越にある築106年の銀行の店舗が、文化や産業の発信拠点に生まれ変わります。

　埼玉県川越市に15日にオープンする「りそなコエドテラス」は、2020年まで埼玉りそな銀行の支店でした。

　前身の第八十五国立銀行の本店として1918年に建てられ、国の登録有形文化財に指定されています。

　金庫室だったスペースをギャラリーとして活用するほか、共用のオフィスエリアや地元の商品を並べるショップもあります。

　観光客に向けた地域の魅力発信や、産業を生み出す場としての発展を期待しているということです。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp