日本時間の今日4月30日(火)4時頃、インドネシア・北スラウェシ州にあるルアング火山で大規模な噴火が発生しました。

オーストラリア・ダーウィンにある航空路火山灰情報センター(VAAC)によると、気象衛星ひまわり9号からの観測で噴煙が高度約19000mに到達していると推定されます。

インドネシアには多数の活火山があり、たびたび規模の大きな噴火を起こしています。

気象庁は5時00分に「遠地地震に関する情報」を発表し、2022年1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視するとしました。

(追記)気象庁の発表によると、海外及び国内の検潮所では、06時40分現在、有意な潮位変化は観測されていません。

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16 Comments

  1. これで今年は台風の発生が抑制されるかも。

    今のうちに日本政府は、この辺の国に円借款供与して、中国産ソーラーパネルと中国産メガフロートで洋上太陽光発電をさせるようにしないと、来年以降の台風の巨大化を防げない。

  2. やばくね?
    テレビの都市伝説で火山の噴火後、成層圏が噴煙におおわれて2030年頃にミニ氷河期が来るらしい?信じるか、信じないかはあなた次第!?🤔

  3. フィリピン海プレート沿いの島での噴火か・・・菱形の同プレートの対角線先は、日本海溝だね・・・

  4. 赤道上の火山で成層圏までに届く噴火(←成層圏というところがポイント)があったということはある意味朗報。
    太陽光の入射量がかなりの期間にわたり抑制されることから、温暖化(本当に今影響があるのかどうかわからないが)なる影響も緩和されるよ。
    むしろ、大規模火山噴火が原因で凶作が引き起こされるので、そちらの方を心配した方が良いかも。