賃上げ「物価上昇 上回る」6% 連合総研 労働者への調査で【ワイド!スクランブル】(2024年4月29日)

連合総権は首都県と関西県の2000人の
労働者を対象に調査しました1年前と比べ
て賃金の増加幅が物価の上昇より大きいと
答えた人は6.6で小さいと答えた人は
60%に登りました春島で大幅な賃上げが
つぐ一方で物価高に追いついていない状況
が浮き彫りになりましたまた男性の5割
女性の6割が1年前と比べて物価がかなり
上がったと回答しました一方職場の
人手不足を感じている人は
41.3で特に建設業では半数以上に登っ
ています

 賃上げの幅が物価の上昇を上回ると答えた人が6%余りにとどまることが、労働問題などを研究する連合総研の調査で分かりました。

 連合総研は、首都圏と関西圏の2000人の労働者を対象に調査しました。

 1年前と比べて賃金の増加幅が物価の上昇より「大きい」と答えた人は6.6%で、「小さい」と答えた人は60%に上りました。

 春闘で大幅な賃上げが相次ぐ一方で、物価高に追い付いていない状況が浮き彫りになりました。

 また、男性の5割、女性の6割が1年前と比べて物価が「かなり上がった」と回答しました。

 一方、職場の人手不足を感じている人は41.3%で、特に建設業では半数以上(50.5%)に上っています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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