【専門家解説】女性皇族“結婚で皇籍離脱”は変わるのか?連休明けに議論スタート【サタデーステーション】(2024年4月27日)

火曜赤坂魚苑に姿を見せられた天皇陛下と
高郷
様隣には明宮五夫そして両陛下の長女愛子
様の姿もあり
ますこれまで学業を優先されてきた愛子様
は今回が遠会
デビュー淡いピンクの春の予想いで望まれ
まし
た愛子様の後ろを歩くのは明宮の次女過去
様2人が笑顔で顔を見合わせる場面もあり
まし
た皇室で今回の援会に出席されたのは12
人その
陛下と宮様以外は女性族
です過去の援会と比較するとその割合が
増えていることが分かり
ますこうした中女性皇族を巡る重要な議論
がゴールデンウィーク明けに始まります
それは
女性皇族は結婚を皇室を離れると定められ
ている皇室
テパこれまでに過去様の姉小さんや陛下の
妹黒田子さんだが皇室を離れてい
ますその規定が見直されるかもしれないの
です
背景にあるのは後続数の
減少現在17人いる
皇室次世代を担う未婚の皇族6人のうち5
人が女性皇族で男子は明宮の長男久人様
だけつまり今の制度のままだとこの先皇室
は久人様だけになる可能性もあるのです
こうした状況を受け政府の有識者会議が
提示していたのは女性皇族の皇室残留を
含む2つの解決
策昨日自民党がこれらの策を妥当とする
所見を衆参両院の議長に提出したことで
各党の意見が出揃いいよいよ与野党で協議
が始まります
女性皇族が皇室を離れることでどんな影響
があるのか専門家は2つのポイントを指摘

ます名古屋大学の川西準教授が指摘するの
はホムの担い手としての役割
ですそもそもの前提としては天皇合のお
2人のま仕事をですね支えるっていうよう
ながあると思うんですね族が減っていくと
1人1人の仕事の量が増えて
いく人数が減り公務の多くを女性皇族が
担っている現状で活動の機会が増えている
のが秋の過去様
です隣には今日まで一緒に頑張ってきた
仲間がいます
勢力的に取り組まれているのが
シアこうした活動では当日参加するだけで
なく事前の勉強や準備も必要になり
ます私が知らないシはもされていて
たくさん知っているんだなとすごく驚き
ましたそれシで頑張ってっていうこのよう
な表現をしていただきましたすごい
嬉しかったですすごく嬉しかった
です女性皇族が公務を担う意味は大きいと
言い
ますそういう活動があるんだということが
そもそも我々に気づかされるっていう側面
があって困ってる人たちがいるんだていう
形でま他の国民もそこにこう活動にこう
参加していくっていうかまその呼び水に
なる国際神前も役割の1
つこれまでにオーストリアやハンガリー
ペルーを公式訪問していて来月には
ギリシャを訪問されることが昨日正式に
決まりまし
た2021年からは日本テニス協会の名誉
総裁も務められてい
ますこれは皇室を離脱した小室まこさん
から引き継がれた公務です
今あのどんどん引き継いできたものが最後
あこさんへくっていう可能性があってもう
最初から3馬力やらなきゃいけないみたい
なところになる可能性は
あるこの春大学を卒業し社会人になられて
からお出しの機会が増えている愛子
様世界としても一方振り出したのだと
引き締まる思いがいたしまし
た先月末にはお1人では初めて地方を訪問
されまし
た今月14日は画学を干渉
さらに今後は国際神前の役割も期待され
ます2月ケニア大統領負債を招いた中での
昼食会には愛子様も
出席ほとんど通訳を返さずに英語で会話さ
れたそう
です担い手が減っていけば最終的にはもう
全てカバーすることていうのがま難しく
なってくるので公務の数を減らすしかなく
なるっていう状況にはなるかと思うんです
よね減っていけばその分見る機会が減り
ますのでそうすると我々自身が女性皇族の
やってることも分からなくなるしそもそも
象徴点の皇室自体が何やってるかわからな
いっていう関心を高めていかないとそれ
だけその存立基盤っていうのが危なくなっ
てくるんだろうなっていう風に思いますね
関東学院大学の君塚教授が注目するのは
皇室が社会に与えるメッセージ性
です女性っていうもののいわゆるあの働き
方だとか役割だとかそういったものを
もっと見つめ直そうっていうのはおそらく
社会全体に対する政府の動きのはずなのに
皇室だけは別で男性だけでやっていれば
いいじゃないかという風に見られてしまい
ますよね
に対し時代に合わないメッセージを発信し
てしまう懸念があると言い
ます海外の王室では男女平等の観点から
伝統を見直す動きもついでいますイギリス
王室でも2013年に男女関係なく第1種
が位を継承する制度に移行しました
にあいうのは今のの天皇のねこれの1番の
キーポイントやっぱり時代と共に変わって
いかなきゃいけない
と一方女性皇族を結婚後も皇室に残すこと
についてはこれまでの伝統をなし崩し的に
消滅させ行為継承資格を女系に拡大する
ことにつがるのではないかといった慎重な
意見もあり
ます長く続いてきたこの
議論後続数の確保に向け結論を出すことは
できるのでしょう
かえこうした皇族のあり方についてはこれ
までも様々な議論というのがありましたよ
ねはいそうなんですねあの過去振り返って
みますと2005年の小泉政権ではえ室
皇室テパに関する有識者会議が設置され
ましてえ女性女系天皇の是非などについて
議論が行われまして法改正を進める予定
でしたでその後貴子様のご解任が発表され
ましてこの時は法案提出を見送りされまし
たでその後2012年野田政権でもえ女性
皇族が結婚年齢に近づいたためえ皇室活動
の安定性から緊急性が高い課題として有識
者にヒアリングを行ったりもしていました
こうやってみますやりいくつもの政権で
こういった議論重ねられてきたという感じ
しますよねはいそうですねでその後もです
ね倍政権になってからも2017年え安定
的な行為継承や女性宮の創設などについて
意見が上がってきましてでこれを受ける形
で菅政権でえ有識者会議が設置されました
そしてえ岸田政権でえ皇族数の確保策など
に関する報告書がまとめられて国会に提出
されましたはいま連休明けにも与野党で
議論が始まるということですけれども今
検討されているこの皇族の数の確保この策
というのはどういったもがあはい
あのVTRではあの女性皇族が結婚後も
皇族の身分を保持することについて触れて
いましたけれどももう1つありましてそれ
がこちらなんですねえ旧三宅の男系男子が
用紙として後続復帰する案なんですで
こちらがですねえ11の旧宮えになりまし
てえ終戦後の1947年に公的離脱された
方々ですで現在の天皇陛下との関係はと
言うとこうずっとこれ遡っていくこと
およそ600年前の室町時代ご花園の天皇
の父サフ新のの祖先となっていましてえ
鉱石を離脱するまで26人の男子が行為
継承資格を持っていましたうんこれ旧宮県
の男子にあたる方というのは現在こう何を
されているっていうのは分かっているん
ですかはいあの名古屋大学の川市教授に
よりますとえ民の会社に務めていたりです
とか国家公務員の方もいらっしゃるという
ことなんですねで現在は男子がいなく断絶
した家計もあるそうで皇族復帰に
当てはまる方がどれぐらいいらっしゃるの
か実は分かっていないということなんです
なるほどこのね対象者が明確ではない中で
具体的に議論を進めていくのが少し難しい
のかなという印象もありますけれども
いかがでしょうま伝統をもじる立場から
するとえ旧三宅の男系男子皇族復帰という
考え方あると思うんですけどはい我々国民
どなたがそういう資格者なのかってこと
よく分かりませんからね丁寧で慎重な議論
が必要だと思うんですがとはいえやはり春
の援会見ても分かる通りその女性皇族結婚
後も皇族の身分を保持というのはこれは
またなしの議論なのかなっていう気がし
ますねそうですねまこういった議論はね
本当に幅広い世代で行っていくべきだと
思いますけれどもゴールデンウィーク昭和
の日があって憲法記念日もありますから
こういうことをみで話し合ういい機会にっ
てになことですからねそうですねいい機会
になりそうです

女性皇族をめぐる“重要な議論”が、ゴールデンウィーク明けに始まります。それは「皇室典範の改正」にまつわるものです。現行の皇室典範では、女性皇族は結婚後、皇室を離れると定めていますが、それが見直されるかもしれないのです。女性皇族が皇室を離れることで、どんな影響があるのか。専門家に取材すると、2つのポイントがみえてきました。(4月27日OA「サタデーステーション」)

■「公務の担い手」としての役割

皇室の人数が減り、公務の多くを女性皇族が担っている現状で、活動の機会が増えているのが、秋篠宮家の佳子さまです。

精力的に取り組まれているのが「手話」。こうした活動では、当日参加するだけでなく、事前の勉強や準備も必要になります。
「国際親善」も役割の1つ。これまでにオーストリアやハンガリー、ペルーを公式訪問していて、来月にはギリシャを訪問されることも正式に決まりました。

2021年からは日本テニス協会の名誉総裁も務められています。これは皇室を離脱した姉の小室眞子さんから引き継がれた公務です。

名古屋大学 河西秀哉准教授
「そもそもの前提としては天皇皇后お二人の仕事を支えるという役割があると思う。女性皇族が公務を担う意味として、“そういう活動があるんだ”と我々が気づかされるという側面があって、困っている人がいるんだという形で、ほかの国民も活動に参加していく呼び水になっていく役割がある。皇族が減っていくと1人1人の仕事量が増えていく」
「いまどんどん引き継いできたものが最後、愛子さまへいくという可能性があって、もう最初から3馬力やらないといけないというような可能性もある」

■すべての公務をカバーできなくなると…

この春、大学を卒業し、社会人になられてから、お出ましの機会が増えている愛子さま。

3月末には、お一人では初めて、地方を訪問されました。今月14日は、雅楽を鑑賞。さらに、今後は国際親善の役割も期待されます。2月、ケニア大統領夫妻を招いた宮中での昼食会には愛子さまも出席。ほとんど通訳を介さずに、英語で会話されたそうです。

名古屋大学 河西秀哉准教授
「(公務の)担い手が減っていけば最終的にはすべてカバーするのは難しくなってくるので、公務の数を減らすしかないという状況になるかと思う。減っていけばその分(国民が)見る機会も減るので、我々自身が女性皇族のやってることもわからなくなるし、そもそも象徴天皇、皇室自体が何やってるかわからない。関心を高めていかないと、それだけ皇室の存立基盤というのが危なくなってくるんだろうなと思う」

■男女平等めぐり“誤ったメッセージ”懸念も

女性皇族をめぐる議論の中で、関東学院大学の君塚教授が注目するのは、皇室が「社会に与えるメッセージ性」です。社会に対し”時代に合わないメッセージ”を発信してしまう懸念があるといいます。

海外の王室では、男女平等の観点から伝統を見直す動きも相次いでいます。イギリス王室でも、2013年に男女関係なく第一子が王位を継承する制度に移行しました。

関東学院大学 君塚直隆教授
「女性のいわゆる働き方だとか役割だとか、そういったものをもっと見つめ直そうっていうのは、おそらく社会全体に対する政府の動きなはずなのに、『皇室だけは別で、男性だけでやっているのはおかしいじゃないか』という風にみられてしまう。“国民とともにある”というのは、いまの象徴天皇のキーポイント。やっぱり時代と共に変わっていかなきゃいけない」

一方、女性皇族を結婚後も皇室に残すことについては、「これまでの伝統をなし崩し的に消滅させ、皇位継承資格を女系に拡大することに繋がるのではないか」といった慎重な意見も根強くあります。

長く続いてきたこの議論。皇族数の確保にむけ、結論を出すことはできるのでしょうか。

  ◇

高島彩キャスター
「皇族のあり方については、これまでも様々な議論というのがありましたよね」

板倉朋希アナウンサー
「過去を振り返ってみますと、2005年の小泉政権では、「皇室典範に関する有識者会議」が設置されまして、女性・女系天皇の是非などについて議論が行われて、法改正を進める予定でした。その後、紀子さまのご懐妊が発表され、法案提出が見送られました。その後、2012年に野田政権でも、女性皇族が結婚年齢に近づいたため、皇室活動の安定性から緊急性が高い課題として有識者にヒアリングを行ったりもしていました」

高島彩キャスター
「こうやって見ますと、いくつもの政権で議論を重ねられてきたと感じますね」

板倉朋希アナウンサー
「その後も安倍政権になってからも2017年、安定的な皇位継承や女性宮家の創設について意見が上がってきまして、これを受ける形で、菅政権で有識者会議が設置されました。そして岸田政権で皇族数の確保策などに関する報告書がまとめられて、国会に提出されました」

高島彩キャスター
「連休明けにも与野党で議論が始まるということですけれども、いま検討されている、皇族の数の確保、この策というのはどういったものがあるのでしょうか?」

板倉朋希アナウンサー
「VTRでは、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持することについて触れましたが、もう一つありまして、旧宮家の男系男子が養子として皇族として復帰する案です。その旧11宮家は、終戦後の1947年に皇籍離脱された方々です。現在の天皇陛下との関係は、遡っていくことおよそ600年前の室町時代、御花園(ごはなぞの)天皇の父、貞成(さだふさ)親王を祖先とし、皇籍を離脱するまで26人の男子が皇位継承資格を持っていました」

高島彩キャスター
「旧宮家の男子にあたる方は、現在は何をされているかというのはわかっているのでしょうか?」

板倉朋希アナウンサー
「名古屋大学の河西秀哉准教授によりますと、民間の会社に勤めていらっしゃる方や、国家公務員の方もいらっしゃるということなんですね。現在は、男子がいなく断絶した家系もあるそうで、皇族復帰に当てはまる方がどれくらいいらっしゃるのか実はわかっていないということなんです」

高島彩アナウンサー
「この対象者が明確ではない中で、具体的に議論進めていくのは難しいのかなという印象もありますけれど、いかがでしょうか」

ジャーナリスト柳澤秀夫氏
「伝統を重んじる立場からすると、旧宮家の男系男子の皇族復帰という考え方があると思うんですけど、我々国民からすると、どなたがそういう資格者なのかよく分かりませんからね。丁寧で慎重な議論が必要だと思うのですが。とはいえ、春の園遊会を見ても分かる通り、女性皇族の結婚後も皇族の身分保持というのは、これは待ったなしの議論なのかなという気がしますね」

高島彩アナウンサー
「そうですね。こういった議論は本当に幅広い世代で行っていくべきだと思いますけれども、ゴールデンウイーク、昭和の日があって、憲法記念日もありますから、こういう事をみんなで話し合う良い機会になりそうです」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

5 Comments

  1. 旧宮家という存在があるのになんで自称専門家達は「無駄に」話をむずかしくするのか?
    万世一系が天皇と一体なのだから旧宮家の皆さんに復帰していただいて終わる話だよ!