の半島地震の被災地に向け県内からも災害
派遣医療チームDMが派遣されていました
石川県穴水町から県内に戻った医師たちが
取材に応じ余震に断水吹と現地の過酷な
状況を語りまし
た本当に大変な中のご活動本当にお疲れ様
でし
た山形市立病院再生官からは災害派遣医療
チームDとして今月6日から10日まで
医師看護師業務調整員の合わせて5人が
現地へ派遣されまし
たこのDMとは動性を持って活動できる
よう専門的な訓練を受けた医療チーム
です県内からは第3事体としてのをけの
病院から出動しまし
た各地から集まったDマットはまず七の
総合病院に集まりその後手分けして各地で
の任務に当たりまし
た行ってみてですね初めてこう僕たちの
任務っっていうかこう割り振られるんです
けども穴水町の穴水総合病院っていう
ところに行ってえそこで業務をしてき
なさいていう
受けまし
た穴水総合病院では地震前からの入院患者
で100ある病床がすでに満潮状態でした
がそれでも次々と運ばれてくる夕間の対応
にも当たらなければいけませんでし
た地震その直後の数日間はこう旧跡ですね
こうカ国にで倒れ挟まれて骨折とか外性に
関わる患者さんそういう方が多かったん
ですうんでそれがまだんだんとこう
落ち着いてきて今度はこう避難所とかです
ねこう車泊してる方そういう方がこうあの
具合悪くなってきたとかま肺炎とかですね
そういう方が今度こう変わってっていうか
増えてききて来た
状態まピークの時に本当に5分ごとに救急
車が到着してえもう本当に廊下にもこう
ベッドがこう並んでいるようなえ状態が
結構え続きまし
て衛生環境も悪い中で長期の避難生活が
続いていることから高齢者を中心に体の
不調を訴える人が続出していまし
たしかし病院内も過酷な状況で真冬にも
かわらず暖房は使用できず断水も続いてい
まし
たあと水をう使うような治療で手術とか
そういう大きい治療ももちろんできないっ
ていうことでまほぼほぼあの必要な人は
転移搬送になるっていうところなんです
けれどあとまちょっとしたお水っていうの
は機嫌切れたお水とかでも傷を洗うって
いうことはできるのでそういうのでなんと
か工夫というか対応はしていたと思います
店員が必要な患者は近くとも3時間かかる
別の病院へと搬送しなければいけませんが
その搬送も命がけだったと言い
ます日曜日ですね7日ですかなんか雪が
すごくて毛吹きになってしまってで道路
自体も地割れとか陥没とか土砂崩れとか
そういった状況でしたのでもう雪降っ
ちゃうとそれが見えない状態で
患者さんを別な病院に搬送したんです
けれども搬送している時に余震とあと津波
の情報が
あのスマートフォンからあの音が流れてき
ても隣がすぐ海でで反対側があのこう崩れ
た山になっていてで道は1本しかないので
まかなり危ないなっていう
状況移動が困難
病院もしていることから避難所の会などに
は手が回らなかったと言い
ます自信が直接の原因ではなく厳しい避難
生活による病気などが多発している現状を
受け篠崎医師は広域的な医療ケアを早期に
進める必要があると感じてい
ます今うち山形市は普段の日常が遅れて
ますもう石川県はもう壊滅っていうか非常
事態っていうかねもう全然別の世界なん
ですね本当に断水と道の状況ですよねだっ
たらなんとなく簡単な医療は継続できるん
ですけどもうんやっぱり本格的なそういう
のはあそこではできない状況でしたうん
まだまだ高患者さん新たにとか出てきて
ますのでうんあのあのそこの病院機能を
ある程度こううまく回してあげないことに
はダメなのでうんやっぱ広域搬送とかそう
いうのは必要なのかなまだまだ終わらない
全然終わってないですね
能登半島地震の被災地に向け県内からも災害派遣医療チーム「DMAT」が派遣されていました。
石川県穴水町から県内に戻った医師たちが取材に応じ『余震に、断水、吹雪き』と現地の過酷な状況を語りました。
「本当に大変な中でのご活動お疲れ様でした。」
山形市立病院済生館からは災害派遣医療チーム「DMAT」として1月6日から10日まで医師、看護師、業務調整員の合わせて5人が現地へ派遣されました。
この、「DMAT」とは機動性をもって活動できるよう専門的な訓練を受けた医療チームです。県内からは第3次隊としての要請を受け8つの病院から出動しました。
各地から集まったDMATはまず、七尾市の総合病院に集まりその後手分けして各地での任務に当たりました。
【篠崎医師】
「行ってみて初めて僕たちの任務が割り振られるんですけど穴水町の穴水総合病院に行って業務をしてきなさいという指令を受けた」
穴水総合病院では地震前からの入院患者で100ある病床がすでに満床状態でしたがそれでも次々と運ばれてくる急患の対応にも当たらなければいけませんでした。
【篠崎医師】
「地震直後の数日間は家屋に挟まれて骨折とか外傷にかかわる患者が多かったが、それがだんだんと落ち着き避難所や車中泊している人が具合が悪くなってきたとか、肺炎とか増えてきた状態」
【本間調整員】
「ピークの時は5分ごとに救急車が到着して廊下にも並ぶような状況が続きまして」
衛生環境も悪い中で長期の避難生活が続いていることから高齢者を中心に体の不調を訴える人が続出していました。
しかし、病院内も過酷な状況で真冬にも関わらず暖房は使用できず断水も続いていました。
【木村看護師】
「水を使う治療は手術とかはできないということで必要な人は転院搬送になるが、あとちょっとしたお水は期限が切れたお水でも傷をあらうことはできるのでそういうのでなんとか」
転院が必要な患者は近くとも3時間かかる別の病院へと搬送しなければいけませんがその搬送も命がけだったと話します。
【蜂谷調整員】
「7日に雪がすごくて猛吹雪で道路も地割れとか陥没とかでゆきがふるとそれが見えない状態で」
【半田看護師】
「私たち2人で患者さんを別の病院に搬送したが搬送している時に余震と津波の情報が流れてきて隣がすぐ海で反対側が山になっていて道が一本しかなくて危ない状況だった」
移動が困難を極め病院自体もひっ迫していることから避難所の回診などには手が回らなかったといいます。
地震が直接の原因ではなく厳しい避難生活による病気などが多発している現状を受け篠崎医師は、広域的な医療ケアを早期に進める必要があると感じていました。
【篠崎医師】
「いま山形市は普段の日常が送れています。石川県は壊滅、非常事態ぜんぜん別の世界。断水と道の状況ですよね。簡単な医療は継続できるが本格的な治療はあそこではできない。まだまだ患者さん新たにでてきてますので病院機能を上手く回さないことにはダメなので広域搬送は必要なのかな。まだまだ終わらない。全然おわってないですね」
【山形テレビニュース】
https://www.yts.co.jp/news/
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