いよいよ2020年1月から始まるNHK大河ドラマ”麒麟がくる”の放送。日本史のクライマックスともいえる斎藤道三の国盗りから本能寺の変までを、明智光秀の視点から描く意欲作。ドラマ前半美濃編はここ井ノ口(後の岐阜)が舞台。中世美濃で起こったドラマチックな出来事をおさらいしながら、大河ドラマの予習をしましょう。この機に岐阜を訪れる方々に向けての歴史ガイド研修の内容も踏まえながら、期待高まる2019年度、大人の夜学のスタートです。

【中島雄彦】岐阜市歴史博物館 学芸員
歴史博物館では主に中世から戦国時代を担当している。最近の展覧会では、特別展「川端康成と東山魁夷 美と文学の森」(2019)、特別展「Gifu 信長展-もてなし人信長⁉︎ 知られざる素顔-」(2017)、特別展「豊臣から徳川へ-徳川美術館の名品で綴る-」(2016)などを担当。

『 岐阜にいながら 知らなかった 岐阜を知る。
岐阜ならではの知性が集まり対話する、おとなの為のまなびの場。』
みんなの図書館 おとなの夜学とは、岐阜の郷土文化にまつわるあれやこれやを学ぶ講座です。
岐阜の文化発信のあらたな中心地、ぎふメディアコスモス 岐阜市中央図書館を舞台に、各回とも岐阜の地域文化に通じた様々な分野の専門家、“その道の第一人者”を招き、対談やパネルディスカッションを行います。
岐阜に住んでいる、関わっている「おとな」にこそ知ってもらいたい、そんな講座です。

〔主催〕岐阜市立図書館
〔企画・プロデュース〕NPO法人ORGAN

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