東日本大震災13年…追悼の「はと風船」を大空へ
東日本大震災の発生から11日で13年となりました。
大津波で甚大な被害を受けた宮城県名取市では、追悼の「はと風船」が大空を舞いました。
東日本大震災で高さ8メートルを超える大津波に襲われた宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区では、遺族ら約400人が集まり、地震が発生した午後2時46分に黙とうを捧げました。
この追悼のつどいは、生徒14人が亡くなった旧閖上中学校の遺族らが、2013年から開いている行事です。
当時18歳の娘を亡くした女性は、「13年経った今、子どもたちがどんな姿になっていたか、想像できないですけども、『私みたいな人が大勢いるんだ』って思っています。」と話しました。
20歳の女性は、「やっぱり『忘れていないよ』ってことを一番伝えたくて、飛ばしました」と話しました。
参加した人たちは、それぞれの思いを届けようと、メッセージを書いた311個の「はと風船」を閖上の大空に放ち、犠牲になった人たちを悼みました。

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