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本郷和人「日本史夜話 第1回『武士とは何か?』」※この番組は2023年12月20日に配信されました

 歴史家・本郷和人さんの大人のための日本史講座(毎月1回、全12回予定)が始まりました。

 社会に出てみると、教科書で習った日本史について様々な疑問が湧いてきませんか?

 税金はどうやって払っていたのか? 武士はなぜ丸腰の貴族のいうことをきいていたのか? 天皇はなぜ生き残ったのか? 下級武士が明治維新の原動力になったのはなぜか?……。

 膨大な古文書を読み、歴史の実像を探ってきた本郷さんが、それらの疑問に答えながら、日本史の大きな流れがつかめる連続講義をお届けします。

 第1回「武士とは何か?」に続く第2回のテーマは「荘園とは何か?」

 743年の「墾田永年私財法」によって、自分で開墾した土地は自分のものになることが認められ、「荘園」が全国に広がった……、と習いますが、ふと立ち止まって考えると、「荘園」は謎だらけ。

 その「荘園」は誰がどのように経営していたのか? 税金は誰がどのように徴収していたのか? どのように保護されていたのか? いつまであったのか? などなど、「荘園」をめぐる疑問は尽きません。

「荘園」という小宇宙から見ると、日本の歴史はどのように見えてくるのか?

 本郷さんがわかりやすく講義します。

 第1回「武士とは何か?」を見逃していても、大丈夫です! ぜひご視聴ください。

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25 Comments

  1. 源氏も平家も元を辿れば天皇家から枝分かれして氏を与えられた、と聞いたけど。足利家、織田家、徳川家も源氏だとか。

  2. 足利義満や織田信長には公武合体の構想があったらしいが二人とも突然死んでしまったミステリー

  3. 「貴族は世襲なので(農民は)荘園領主にはなれない」
    鎌倉・室町時代の武家は将軍だと「従二位」とか三管四職や守護だと「従三位」「従四位」などの官位を貰っていましたよね。彼らは武家であっただけでなく貴族でもあったと理解して良いでしょうか?

  4. 何故に全く答えてくれなくて草
    鎌倉、室町時代ではなぜ禅譲という手段に出なかったのか、織豊時代ではなぜ滅ぼさなかったのかの
    見解を反天皇の本郷ならズバッと言うと思ったのに期待ハズレのタイトル詐欺

  5. 将軍も結局は鎌倉の執権や、室町の管領、江戸の老中が政治牛耳ってたからなぁ。信長とか秀吉みたいなトップダウン方式の存在の方がマイノリティだっただけで。だから天皇に成り代わって皇帝なりになる思想もでなかったかと。信長や秀吉はその気があったとしても、簒奪するだけの時間がなかったからでは?

  6. 魏文帝曹丕が開いたパンドラの箱「禅譲」。
    ロイヤルファミリー交代による比較的平和な帝位簒奪。
    特に帝室外戚が力を付けて簒位していく。
    この流れが東アジアのスタンダードになる。
    大陸から渡来人が多数流入しており知識として当然知っていた筈だが、
    渡来人系の飛鳥豪族も藤原氏も帝室から別れた平家以降の武士も圧力こそ掛けても大陸の真似をしようとしなかった。
    結果的に世界でも稀有な「万世一系」の血統を持つ帝室が今日でも続いている。

  7. 潰せる道理などあるワケがない。
    天皇に取って代わることは誰しも簡単だったけれど、日本の神々を敵に回すことになり
    朝敵となって勝ち、官軍にはなれれど、神敵となり、その上では決して官軍にはなれない。
    必勝祈願を八幡宮に願い、天皇を討つなど、どんな喜劇かと言う事になる。

  8. タイトル通りの結末が無かったのが不思議でしょうが無かったんです。

    中国の歴史を見てきた日本人は何故日本の帝王になろうとせず担ぎ上げ続けて来たのか…

  9. 歴史学で無名と言うか私が知ら無いだけですが
    天皇家に公家の動向が記録的に目にする機会がある期間が飛びますね
    理由は不明ですが個人的に興味有る期間がこの動画での期間なので扱って欲しいです
    公家とか特別な地位で活躍する時の記録は動乱期なのが不思議です本来の公務では日々記録が有る立場だと思いますが戦渦で焼失したかも知れませんがそれについても触れられ無いのは不思議です

    扱ってたらすみません🙇

  10. 天皇「権威」と幕府「権力」に分かれた。日本の「名誉革命」になったんでしょうか?
    「易姓革命」を採用しなかったってこと。また欧州の革命では、
    ・フランス革命:恐怖政治のあと「自由、平等、博愛」で現在の民主主義になった。
    ・ロシア革命:マルクス主義だから、自由、平等はなく、博愛 ⇒ 個人崇拝になった。
    ・鳩山さんが「自由、平等、博愛」のうち、自由、平等を削除し、博愛⇒友愛にして、中、韓などに協力していることは興味深い。

  11. コスモス:天皇(聖ひじり)
     ↓権威付・正統化
    ノモス:将軍(公おおやけ)
     ↓統治
    カオス:俗人

  12. 実力主義の武士たちも基本的に源平みたいな血統の威光には弱かった
    その大元が帝の血筋だから、公家上がり武家は血統そのものの尊さを否定できない
    それに今よりずっと宗教的な日本で祭祀王的な性格を持っていた帝には、ある種の神聖視があったんじゃないかと思う
    また戦略的に見ても、皇統そのものへの反乱は他の武家勢力に賊軍討伐の大義を与えるという高いリスクを孕む
    だから帝や朝廷が武力としての脅威を失った時点で、敢えて皇統そのものを狙う理由が相当薄くなったんだと考えてる

  13. 女系天皇の推進が歴史的に如何に大きな出来事であるかわかる。
    マスコミの運動、立憲民主は推進、自民党の一部で検討。

  14. 源氏は天皇の部下だ。
    中臣氏の部下が天皇だ。中華倭国殷王朝中王が難民の西周に10000年の王朝を与えた。

  15. 3000年前の天皇族は大虐殺した。
    2200年前の秦氏は大虐殺した。
    これから移民によって大虐殺が起きる。