ありがとう根室線 お別れセレモニー 富良野-新得間最終運行

JR根室線の富良野―新得間(81.7㌔)が31日、運行最終日を迎えた。札幌と道東を結んだかつての重要路線も石勝線の開通などで利用者は激減。JR北海道が生き残りをかける不採算路線の整理に飲み込まれた。豪雨災害で深刻な被害を受けた東鹿越―新得間は復旧されず代行バスが走り、〝主役〟が戻ることないまま鉄路は約120年の役目を終えた。沿線の駅は、別れを惜しみ、感謝の気持ちを伝えようと住民や鉄道ファンが訪れ、つかの間、にぎわいを取り戻した。【撮影・貝塚太一】2024年3月31日公開
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6 Comments

  1. 釧路ー滝川の客車、気動車と運行されてきた普通列車ももう永久になくなった・・・

  2. たったの3両…
    去年の留萌本線より短い。
    国鉄時代なら10両は当たり前、ましてや根室本線だから長大でも問題ない

  3. 同じ根室本線の滝川〜富良野間も廃止に追い込まれるのは時間の問題なのかな?

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