【あらすじ】
18世紀中頃の大英帝国は、産業革命を達成して「パクス=ブリタニカ」と呼ばれる繁栄の時代を迎えます。ロンドンでは国威発揚のため、第一回万国博覧会が開催されました。
この時期の大英帝国では、トーリー党が保守党、ホイッグ党が自由党と名称を変え、二大政党として君臨していました。それぞれの立場や主張の違いは、授業を参照して下さい。
ディズレーリは大英帝国の繁栄を第一に考え、植民地インドへの入り口となる、エジプトのスエズ運河を手に入れようと画策します。彼は元々ユダヤ人であり、友人のライオネル=ロスチャイルドを頼って資金を調達しました。
彼の政敵であるグラッドストンは、正義の塊のような自由党の政治家です。
生涯で4度首相を務め、自由主義的改革を推し進めていきました。ヴィクトリア女王に愛されたディズレーリとは、全くタイプが異なります。
※ノーカンペによる「一撮入魂」をモットーにしています。時に間違いがあるかもしれません。その際は、字幕や概要欄にて訂正致します。
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