富岡高校出身(福島県)で、バドミントン・男子シングルス元世界ランク1位の桃田賢斗選手。2024年に開かれるパリオリンピックへの出場を目指していたが、可能性が消滅。その思いを語った。

<バドミントン教室に講師として参加>
3月20日に福島県郡山市で開かれたバドミントン教室。講師としてやってきたのが「NTT東日本バドミントン部」に所属する桃田賢斗選手。
この教室は、子どもたちのバドミントンの技術向上につなげようと企画されたもので、他の選手たちと一緒に指導にあたった。
桃田選手は、時おり笑顔を見せてリラックスした様子。攻撃を交えた練習ではキレのある動きを見せて、一流の技を披露した。
参加した高校生は「憧れの桃田選手と実際に対戦することができて、ともて良い経験になりました」と話した。

<桃田選手が思いを語る>
東京オリンピックに出場し、2024年開かれるパリオリンピックをめざしていた桃田選手。しかし、ケガの影響でランキングの順位を伸ばせず、出場の可能性が事実上、消滅。無念さをにじませながらも、バドミントンへの思いを語った。

「オリンピックはほとんど厳しい中で、それでも僕はバトンミントンが好きなのでこれからも続けていきたいと思いますし、こういった地域貢献活動だったり、自分が参加できるイベントはどんどん積極的に参加していきたいなと思います」

9 Comments

  1. バドミントンをしてる桃田を見れてるだけで嬉しい たごけんみたいに引退した後、レッスンとかしてほしいな

  2. 桃田のバドミントン見ると涙が出る
    本当に元気もらってる、何も関係ないサラリーマンだけど
    本当に感謝の気持ちでいっぱい

  3. 桃田選手には、スキージャンプの葛西選手みたいにレジェンドになってほしい。