【東日本大震災で息子を失った女性】地震と津波の恐ろしさ伝え続ける「同じことは必ず起きる。だから忘れてはだめ」〈カンテレNEWS〉

午後2時46分これから追のいを始めたい と思いますので [音楽] 黙祷芸の家族をなくした 人友人をなくした 人天国にいる大切な人に向けて メッセージを書いた風船を打ち上げ ます [音楽] こあの日助けてあげられなかったたくさん の思いを言葉にしてこれからも少しずつ 少しずつ言葉を重ねながら生きていこうと こ思っています 大きな津波が迫っています2波3波に分け て迫ってるのが確認でき ます宮城県名取市の上 地区震度6強の地震の後大きな津波が町 全体を襲いまし た名取市では950人以上が犠牲になり ましたがそのほとんどが海沿いにある 売り上げの住民でし た町は後方も なくなり家も大切なもの も一瞬にして全てを失いまし た ちょっとだけ想像して ください仲のいいお友達隣にいる大切な 友達明日も会える当たり前だって思ってる けどある日突然この世から消えたらどうし ます か大阪府泉大津市の楠木小学校で開かれた 公園という大きな震がを暮らしていると いう町何にも残ってませ [音楽] ん13年前のあの日夫の両親と長男の孝太 さんをなくしまし た津波が来るまで1時間6分という時間が ありました所の人と今晩のご飯どうしよう どうやって部屋片付けようくだらない 立ち話をしてたん です隣には娘ちょっと離れたところに息子 2人の子供がいたはずなのに私は息子の姿 を見失っていました気づいた時には瓦礫の 中に息子の姿がありまし た太さんは中学校に避難しようとしていた ところ高さ8mの津波に飲み込まれまし た早く逃げ て野さんは太さんにその一言が言えなかっ たことをずっと後悔し震災後から自分の命 を守ることの大切さを語り続けてきまし た他人事やと思ってたけどこのを聞いてっ ことやと思ってあれ備えとかもちゃんとし て地震が来た時には自分がちゃんと逃げて 生き残れるようにしたいと思いました僕ら より下の子や上の方たちにもその津波の怖

さとかを伝えていきたい [音楽] です いら 震災から13年売り上げの町は大きく 変わりまし た港近くでは朝一が毎週行われ今では地元 の人や観光客など多くの人が訪れるように なりまし た地盤は5mさげされ災害復興住宅も 完成新しい家ももたくさん立てられ 売り上げにゆかりのなかった人たちも多く 引っ越してきまし た仙台方面とかだとやっぱあの高いしここ だと あのなんだろうまだ安かったし震災が来た ところだからこそこうなんかしっかりと 対策はされてるであるし防災訓練とかもさ れてるし逆に しっかりしてるかなって いう時間と共に変わりゆく 町一方炭のさんは震災の経験を伝える施設 売り上げの記憶を作り太さんをずっと思い 続けてい ます息子って13歳で亡くなったんですが 13年っていう時間が今立とうとしてます よね来てた時間と亡くなってからの時間が ちょうど重なるんです よ今ここにもし姿形があれば26歳になっ てますでも正直私には26歳の息子を想像 することができませ ん大人になっていく姿を見届けてやれ なかったってことはすごい悔しいし悲しい し想像すらできなくなったこともちょっと 悲しなり ます1番はね助けてあげられなくてごめん ねっていうま謝罪とあとはお母さんの子供 に生まれてくれてありがとうっていう感謝 の気持ちとごめんとありがとうこれは ずっと変わら ないおはようございおはようございますざ ますご苦労ありがとうございますよろしく お願いしんでもない です野さんが公演をした楠木小学校の浅 校長 先生子供たちの感想を聞き命を守るために 何が必要か直接学ぼうと先月売り上げを 訪れまし た震災後に立て替えられた中一貫のそばに ある霊 そこには太さんと同じ中学校に通っていて 亡くなった14人の名前が刻まれています 本当 にここに私の息子たの太ちゃんと14人が 生きてたんだよって誰かに忘れないでいて

ほしいそんな思いの意思になり ます災害が起きたら避難所にもなる 学校だけでなく地の住民と一緒にどう災害 に備えるのか考えておく必要があり ますなこのカバーはパッと外せば取れるん であとは鍵はカチンであそういうことか うんだからこう鍵を持ってる人を待つとか しなくてもとりあえず登ることはできる はいはい屋上とかやっぱ鍵をかけていっつ もねもう普段日常的そう本当に年に1回と か子供たちが外の感じを見るっていうしか 避難しかけてない万が一があっては困るの ででも東日本大震災が発生した時もう鍵が 散乱してどれが屋上の鍵かわからないで 開けるのにすごい手間取ったんだっ て 阪実際に大きな津波を経験したからこその 教訓野さんはずっと伝え続けてきまし た 本当はねもういいんじゃないのって言わ れることが圧倒的に多いんですよいつまで 喋ってるのねうんでもね歴史って必ず 繰り返すじゃないですか同じことは必ず 起きるからだから忘れてはダメなんだ よその時その時であの自分の命を守るため に行動をして欲しいっていうことを言わ ないなといけないなとは思ってるんですが ハード面では屋上に逃げるっていうような 話を聞きましたし危機管理について教職員 で話し合いをしないといけないなと思って ますおはようございますおはようござい ます大阪から飛行浅校長は大阪に戻り子供 たちに売り上げの教訓を伝えますで言っ て売り上げで書かれていた言葉を紹介し ます売り上げの方言で書かれてたんだけど 自信が来たらとにかく 逃げろ空ってもいんでないの助かれ ばどういうことかって言ったら自信が来 たらとにかく 逃げろ間違いでもええやん助かったらと いう意味 です泉大津もね南海トラフ地震がいつか来 るっていう風に言われて ます先生たちもこれからしっかりとみんな の命を守るためにはどんな訓練が必要 かっていうことを考えていこうと思って ます今まで以上 に早速先生たとも今後の避難訓練にいこと に回数を増やすだから今年3回3回うんの 分を例えば来年は5回にするでもそれを もう講和とかはカットするとかはいでも その地震の場合はあえて運動場に集めなく てもうんまもうそのまま上にっていうので もいいんかどどうなん北部地震があった際 はちょうど朝のみ時間やったと思うんです

けどあの時もやっぱり運動場の方が全員を こう確認しやすいていうのはあったと思い ます水把はい特に投稿中やったので誰が来 てやっぱその時間時間がやっぱあるよね そのいろんなパターンが必要そうです な鍵がたくさんある学校では屋上の鍵を 見つけるのも一苦労 保管されている場所を改めて確認しました そして実際に避難する可能性がある屋上も 初めて見に行きまし た子供は入るけど地域の人が来たら な子さらに奥へと進んでみる とがないいやそうですよ絶対こっちは子供 はあかん わ子供はそっちやわでもこっちの方が断然 広いね広ですねパネルが うんま行ったからこれはなんかこうあこう いうのが必要やなっと思えたんやと思い ます言ってなかったらこんなここに子供ら あげようなんて思わないしそれこそ自分も ここに上がってここれを見ようって思った ことはなかったので あの日の津波の経験が全国に 広がり少しずつ教訓として受け継がれてい ます炭のさんは今だからこそ伝え続ける ことに意味があるそう感じてい ます今までは私が喋らなくてもみんなが 覚えてたんですよ忘れなかったましてや街 が景色が変わっていくのを知ってくれてる 人は正直言葉はいらなかったんですでも 景色が変わったからこそこれから多分言葉 が必要になってくるんだと思いますかつて ここに街があったんだよてたくさんの笑顔 があったんだよそして我が子を始め多くの 命があったんだよっていうことは多分今 から言葉にしなくてはいけない 関西テレビニュースYouTube チャンネルをご覧いただきありがとう ございますチャンネル登録よろしくお願い し ます

「東日本大震災」から13年。

津波で息子を失った女性は、語り部として“あの日のこと”を伝え続けてきました。

【丹野祐子さん】「歴史って必ず繰り返すじゃないですか。同じことは必ず起きるから、だから忘れてはだめなんだよ」

女性の経験を聞こうと、大阪にある学校の校長先生が東北へ。

子どもたちの命をどう守るのか…。先生が学んだこととは。

カンテレ「newsランナー」2024年3月11日放送

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メインキャスター:吉原功兼
情報キャスター:竹上萌奈・谷元星奈・橋本和花子
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