新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターは、17日から接種対象が18歳から64歳にも拡大され、若い世代も多く接種に訪れた。

東京と大阪の大規模接種センターでは、17日から接種対象が、自治体発行の接種券を持っている全国の18歳から64歳の人にも拡大され、オフィス街にある東京会場では、出勤前に接種を受ける会社員らの姿もあった。

中野区から・会社員(46)「保険会社なんですが、どうしてもお客さんと会う機会が多いので、早く接種したいと」

墨田区から・主婦(33)「この子はまだ小さくてワクチンも打てない、私からうつったりする可能性もあるので、いち早く受けたくて」

東京会場は今週分、来週分ともに予約枠はすべて埋まり、大阪会場は午後5時現在で、来週分の3万5,000枠のうち、およそ1万7,000枠の空きがある。

全国のワクチン接種の進み具合について。

65歳以上の高齢者へのワクチン接種数は、6月16日までの時点で、111万8,000回増えて、およそ1,724万回となっている。

接種率で見ていくと、1回目の接種を終えた人の割合は39.32%、そして、2回目の接種を終えた人の割合は9.27%と、2回目の接種を終えた人の割合は、およそ10人に1人に近づいている。

また、医療従事者を含め、少なくとも1回目の接種を終えた人の人数は、国内の累計で2,000万人を超えた。

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