東京オリンピックに出場したアスリートと一緒に、親子がスポーツを通じて、交流を楽しむイベントが、宮城県角田市で開かれました。
このイベントは宮城県が企画したもので、2月12日は、東京オリンピック空手「女子組手」7位の植草歩選手と、空手「女子形」銀メダルの清水希容選手が角田市を訪れ50組ほどの親子とスポーツ交流を行いました。
参加した人たちは、楽しみながら運動ができる「アクティブチャイルドプログラム」を活用しながら植草選手と清水選手と一緒に体を動かしていました。
また、模範演武が披露されると、子供たちはオリンピックで活躍した選手の切れのある動きに見入っていました。
参加者
「楽しかったです。こういう経験ができて、憧れの選手に会えてとてもうれしかった」
清水希容選手
「体を動かすことを楽しむということを大事にしてほしい」
植草歩選手
「色々なスポーツに触れることで、よりよい成長をしてもらえたらいいなと」
このイベントは今回が6回目で、県では来年度も続けていきたいとしています。
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