【解説】新型コロナとインフル同時流行? 新たな変異株「JN.1」とは 被災地でも患者数増…対策は?【#みんなのギモン】

はい今日の疑問はこちら ですコロナとインフル同時流行ということ で新型コロナウイルスとインフルエンザの 患者数がどちらも増加しています厚生労働 省によりますと今月21日までの1週間に 全国の停点医療機関から報告されたまず インフルエンザの感染者数は1医療期間 あたり17.72人と前の週の1.36倍 となります で学級閉鎖も 2205施設となっていましてまかなり 多くなっていますえ一方で新型コロナ ウイルスの感染者数も1医療期間あたり 12.23人と前の週のおよそ1.36倍 となりましたこちらは9州連続で増えてい ましてこの12.23人と10人を超える のは去年9月以来となりますうんこれの 原因の1つなのか新たな変異株が出てき てるということですねそうなんです新型 コロナウイルス新たな変異株拡大してい ますということで今日のポイントはこちら です変異株JN1感染力強いそしていつ まで続く対策はこちらを見ていきますえ まずはこのJN1とはどのような変異株な んでしょうかあのJN1オミクロン株から 発生した新しい変異株で現在世界的に急速 に拡大していましてWho世界保健機関は 先月注目すべき変異株に指定していますえ 日本でも国立感染症研究所によりますと JN1の割合が先月から急激に増え始め 今月1日からの第1周では検体での 19.6ま20%近くJN1が検出され 最も多くなっています推定では今週にも 40%を超えるのではないかと見られてい ます厚生労働省はJN1の感染割合が高く なっているとして今後も注意が必要だとし ていますはいこれまでにも新型コロナ ウイルス色々な変異株が出てきましたが このJN1は感染力や症状など何か特に 注意した方がいい特徴はあるのでしょうか はいあのその点を感染症呼吸士官が専門の 加藤哲郎先生に聞きましたところJN1に よる感染ではまこれまでと違う何か特別な 症状があるわけではないということですま 発熱咳喉の痛みなどがある一方でウイルス の構造が変異していることによってま感染 力は強くなっているということなんです 免疫回避能力が以前より上がっていると いうことですまた以前にコロナの別の株に 感染した方でも再びかかる可能性があると いうことでま感染が拡大する要因の1つで はあると言ってお話ししていましたうんえ そして今心配なのが被災地での感染状況 です野半島地震の被災地石川県では新型 コロナウイルスの感染者数が1医療期間

あたり 14.3人インフルエンザ13.4人とま いずれも前の週より増えています厚生労働 省は新型コロナウイルスインフルエンザ ともに注意が必要な状況だとしていまして えこちら明日からですね避難所となって いる金沢市の石川総合スポーツセンターで は65歳以上の避難者の方を対象に無料で インフルエンザのワクチン摂取を実施する 準備を進めているということなんですえ そして2つ目のポイント見ていきますいつ まで続く対策はとあの加藤石によりますと インフルエンザもコロナウイルスも手洗い などの基本的な感染対策が重要になります そして換気も大切ですま冬は寒いので機械 も減ってしまうかもしれませんがここを 意識的に増やしてみるといいかもしれませ んえさらにですねワクチンに関してです まこ新型コロナウイルスに関しては9月 以降摂取が始まったxbb系統の変異株に 対応したワクチンというのがえJN1に よる入院や死亡といった重症化予防に有効 だったという研究もあると言います重症化 予防の対策の1つとしてワクチン摂取も 選択肢に入れてみてはということですうん ま確かにこう新型コロナウイルスがかなり 流行していた時に比べるとこう手洗い うがいをした後の消毒益ここちょっと最近 おろかにしてた時もあったなと反省しまし たなのでそういった基本的な対策しっかり 改めてやりたいなと思いますねできる限り の感染対策はやっていきたいですよねはい そして新型コロナウイルスのワクチンです が3月までは特例臨時摂取としてま無料で 摂取が可能ですただ4月からはですね インフルエンザと同じ定期摂取となります これは全国の65歳以上の高齢者などが 対象で有料となりますこの用につきまして は政府が一部補助を行い自己負担は 7000円となりますただ自治体が独自に 費用を補助する場合もありますのでこの 7000円よりも低額で摂取を受けられる 場合もあるということですえそしてこの 定期摂取の対象でない人たちについては2 位での摂取も可能なんですがこちら原速で 全額自己負担となりますうんうんあのこの 流行はいつまで続きそうなんでしょうか はいえ新型コロナウイルスと インフルエンザの同時流行というのは本当 に心配なんですけれども加藤医師にお話を 伺いますとコロナに関してはまだまだ続き そうだということなんですえそして インフルエンザにつきましてもこのA型と いうのはえピークが過ぎてきていると加藤 先生は感じるそうなんですがこの東京より

も温かい沖縄ではですねインフルエンザの B型がすでに流行が見られているという ことでこれから首都圏でもこの インフルエンザB型の流行が増えていくの ではないかということでまだまだ注意警戒 が必要だということなんですはいもう感染 したら感染したその人が1番辛いと思うん でね基本的な感染対策是非を続けいただき たいと思いますはいえ新型ウスも インフルエンザも手洗いなど基本的な感染 対策が重要ですできる限りの予防をみんな でしていきましょう以上みの疑問でした

新型コロナとインフルエンザの患者数が、どちらも増加しています。そこで、31日の#みんなのギモンは「コロナとインフル同時流行?」をテーマに、次の2つのポイントを中心に詳しく解説します。

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https://news.ntv.co.jp/category/society/9da16b0450fb4a09948d92b949e2517c

●変異株JN.1 感染力強い?
●いつまで続く? 対策は

■新型コロナとインフルエンザ同時流行か?

新型コロナウイルスとインフルエンザの患者数が、どちらも増加しています。

厚生労働省によると、1月21日までの1週間に、全国の定点医療機関から報告された「インフルエンザ」の感染者数は、1医療機関あたり17.72人と、前の週の1.36倍となりました。インフルエンザによる学級閉鎖も2205施設と、かなり多くなっています。

一方で、「新型コロナウイルス」の感染者数も、1医療機関あたり12.23人と、前の週の約1.36倍となりました。新型コロナは9週連続で増えていて、1医療機関あたり10人を超えるのは、去年9月以来となります。

■世界的に急速に拡大…新たな変異株「JN.1」とは?

新型コロナウイルスについては、新たな変異株「JN.1」が拡大しています。

まず、「JN.1」とは、どのような変異株なのでしょうか。

「JN.1」は、オミクロン株から派生した新しい変異株で、現在、世界的に急速に拡大していて、WHO=世界保健機関は先月、「注目すべき変異株」に指定しています。

日本でも、国立感染症研究所によると、「JN.1」の割合が先月から急激に増え始め、1月1日からの第1週では、検体のうち「JN.1」が19.6%検出され、最も多くなっています。推定では、今週にも40%を超えるのではないかとみられています。

厚生労働省は、「JN.1」の感染割合が高くなっているとして、「今後も注意が必要だ」としています。

■新たな変異株「JN.1」の特徴は…感染力が強い?

この変異株「JN.1」は、感染力や症状など、何か特に注意した方がよい特徴はあるのでしょうか。感染症・呼吸器疾患が専門の加藤哲朗医師に聞きました。

加藤医師によると、JN.1による感染では、これまでと違う何か特別な症状があるわけではないということです。これまでと同様に、「発熱・せき・のどの痛み」などの症状があります。

一方で、ウイルスの構造が変異していることによって、感染力は強くなっているといい、免疫回避能力が、以前より上がっているということです。

また、以前に新型コロナの別の株に感染した人でも、再びかかる可能性があるということで、感染が拡大する要因の1つではあると話していました。

■能登半島地震の被災地でも患者数が増加

そして、いま心配なのが、被災地での感染状況です。

能登半島地震の被災地、石川県では新型コロナの患者数が1医療機関あたり14.33人、インフルエンザは13.44人と、いずれも前の週より増加しています。

厚生労働省は、新型コロナ、インフルエンザともに注意が必要な状況だとしていいます。

そして、2月1日から、避難所となっている金沢市・いしかわ総合スポーツセンターで、65歳以上の避難者を対象に、無料でインフルエンザのワクチン接種を実施する準備を進めているということです。

■インフルエンザ&新型コロナ…有効な感染対策は?

続いて、感染対策について。

加藤医師によると、インフルエンザも新型コロナウイルスも、手洗い・消毒などの基本的な感染対策が重要になります。そして、換気も大切です。冬は寒いので、換気をする機会も減ってしまうかもしれませんが、換気を意識的に増やしてみるとよいかもしれません。

さらに、ワクチンについて。
新型コロナに関しては、9月以降に接種が始まった、XBB系統の変異株に対応したワクチンというのが、JN.1による入院や死亡といった重症化の予防に有効だったという研究もあるといいます。

重症化予防の対策のひとつとして、ワクチン接種も選択肢に入れてみては、ということです。

■新型コロナのワクチン接種は…3月までは無料、4月から有料に

新型コロナのワクチンは、3月までは「特例臨時接種」として無料で接種が可能です。ただ、4月からは、インフルエンザと同じ「定期接種」となります。これは、全国の65歳以上の高齢者などが対象で、有料となります。

費用については、政府が一部補助を行い、自己負担は7000円となります。ただ、自治体が独自に費用を補助する場合もありますので、7000円より低額で接種を受けられる場合もあるということです。

そして、定期接種の対象でない人たちについては、任意での接種も可能なのですが、原則で全額自己負担となります。

■新型コロナとインフルエンザ…流行いつまで続く?

新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行は、いつまで続くのか。加藤医師によると、新型コロナに関しては、まだまだ続きそうだということです。

インフルエンザについては、A型はピークが過ぎてきていると加藤医師は感じるそうです。けれども、東京より暖かい沖縄では、すでにインフルエンザB型の流行がみられるので、これから首都圏でもインフルエンザB型の流行が増えていくのではないか、まだまだ注意・警戒が必要だということです。

新型コロナもインフルエンザも、手洗いなど、基本的な感染対策が重要です。できる限りの予防を、みんなでしていきましょう。
(2024年1月31日放送「news every.」より)

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8 Comments

  1. 着火剤(毒珍)塗れの材木(日本人)がキャンプファイヤー会場(公共交通機関)で火種(外の人)で引火(感染)
    危険な物、危険な所、危険な人を認識する所から防疫対策は始まる。本来は危険を吹聴するのは日本政府の役目。

  2. いつまで続く? じゃなくて いつまで続ける?

  3. 日本の新コロ騒ぎの一番の犠牲者はバスの運転手である。だから原因を究明もせずに人手不足ガーと騒ぐだけ。
    バスの運転手が一番の犠牲者ならばバスの運転手とは真逆の生活様式を心がけるべき。
    つまり、危険な物(毒珍)、危険な人(外の人)、危険な所(公共交通機関)から逃げて我が身を守ろう。

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