県立音楽堂の邦楽監督を務める狂言師の野村萬斎さんが、能登半島地震の義援金への協力を呼び掛けました。

野村萬斎さんは被災者を支援しようと、これまで東京や大阪の公演で義援金への協力を呼び掛けてきました。県立音楽堂にも義援金箱とメッセージボードが設置され、訪れた人は能登を応援するメッセージを書き込んでいました。

28日の公演では復興への祈りの意味もあるという、「三番叟」などが披露されました。

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