東京電力が福島第一原発2号機の燃料デブリの試験的な取り出しについて、今年度中の着手を断念することが分かりました。計画延期は3度目です。
東電と国際廃炉研究開発機構は、長さ22メートルのロボットアームを2号機下部から挿入し、1グラムのデブリを試験的に取り出すとしていました。
この取り出しについて、東京電力が今年度中の着手を断念することが分かりました。
この計画は当初2021年からの予定でしたが、今回で3度目の延期となります。
デブリの総量は1号機から3号機で880トンあるとされますが、1グラムも取り出せないまま暗礁に乗り上げた形です。
東電と機構はロボットアームにどのくらいの費用がかかったか明らかにしていません。
東電は25日夜に会見を開き、断念した経緯や今後の計画などについて説明します。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
14 Comments
核実験実施を作ればいいやん😮
原発賛成派の資産を差し押さえれば金は無限だろ。
先の長い話だよな。
当初の予定では無理そうだし高濃度核廃棄物の完全除去は22世紀になるんじゃないかな。
コスパがいい原子力発電もメルトダウンを起こせば、多大な金と時間が必要になるんだね。
うーん、1グラムでもやっぱ難しいんやなあ。技術の問題なのか、費用の問題なのか、、、
本当に偉い奴は
誰もやりたがらない仕事を拾ってくれる奴
挑戦してるだけでもヒーローやで
原発を全て廃炉にすれば良いと思う
直下型地震が襲ったらどうなるのか
人口減少が続く日本は、火力発電で十分だと思う
アーム会社うはうは、電気代に反映されるんだろうな
1日1グラムだとして、ロボットアームが1台あったとしても2410959年かかるのか
高速増殖炉と同じ道を辿ってるな。計画の延期を繰り返して永遠に出来ませんってオチにならんことを祈るわ
このコストって税金なのか電気代なのか知らんけど、原発推進して利益を貪ってきた連中が特に負担してせずに国民で平等に負担してるのが納得出来んわ
事故起こした翌年にはもう東電のボーナスも事故前と同じ水準なって事故起こした当事者ですら大して負担してないという。普通の企業なら倒産して路頭迷ってないといかん話やぞ
尻は拭けないけど原発再稼働w
見た限りかなり単純な構造に見えるけど、昔のからくり人形みたいに歯車とワイヤーを使ったロボットを作って取り出す事は出来ないのかな。
今の技術なら、昔のからくり人形より複雑な行動が出来そうだけど。
電子機器が影響を受けない場所から操作して。
1グラム取り出すのに4年もかかってんの?
880トン全部となると何年かかるんだ…?
1グラムの壁
今年は始まったばかり