少年少女世界の名作・28『里見八犬伝』(偕成社)1973年改訂版
より朗読させていただきました。

【もくじ】
00:00 この物語について
08:16 竜と鯉
17:23 金碗八郎と毒婦玉梓
33:01 豪犬八房
44:57 伏姫の死

●南総里見八犬伝
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E7%B7%8F%E9%87%8C%E8%A6%8B%E5%85%AB%E7%8A%AC%E4%BC%9D

●南総里見八犬伝の登場人物https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E7%B7%8F%E9%87%8C%E8%A6%8B%E5%85%AB%E7%8A%AC%E4%BC%9D%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9

【曲亭 馬琴/滝沢馬琴】
(きょくてい ばきん/たきざわ ばきん、明和4年6月9日〈1767年7月4日〉- 嘉永元年11月6日〈1848年12月1日〉)は、江戸時代後期の読本作者。本名は滝沢 興邦(たきざわ おきくに、旧字体: 瀧澤 興邦)、後に解(とく)に改めた。号は著作堂主人(ちょさくどうしゅじん)など。
代表作は『椿説弓張月』『南総里見八犬伝』。ほとんど原稿料のみで生計を営むことのできた日本で最初の著述家である。

『南総里見八犬伝』
(なんそうさとみはっけんでん、旧字体: 南總里見八犬傳)は、江戸時代後期に曲亭馬琴によって著わされた長編小説、後期読本。里見八犬伝、あるいは単に八犬伝とも呼ばれる。
文化11年(1814年)に刊行が開始され、28年をかけて天保13年(1842年)に完結した、全98巻、106冊の大作である。上田秋成の『雨月物語』などと並んで江戸時代の戯作文芸の代表作であり、日本の長編伝奇小説の古典の一つである。
『南総里見八犬伝』は、室町時代後期を舞台に、安房里見家の姫・伏姫と神犬八房の因縁によって結ばれた八人の若者(八犬士)を主人公とする長編伝奇小説である。共通して「犬」の字を含む名字を持つ八犬士は、それぞれに仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の文字のある数珠の玉(仁義八行の玉)を持ち、牡丹の形の痣が身体のどこかにある。関八州の各地で生まれた彼らは、それぞれに辛酸を嘗めながら、因縁に導かれて互いを知り、里見家の下に結集する。
馬琴はこの物語の完成に、48歳から76歳に至るまでの後半生を費やした。その途中失明という困難に遭遇しながらも、息子宗伯の妻であるお路の口述筆記により最終話まで完成させることができた。

【加藤 武雄】
(かとう たけお、1888年5月3日 – 1956年9月1日)は、大正・昭和期の小説家。号は冬海。
神奈川県津久井郡川尻村(現・相模原市緑区)生まれ。高等小学校卒。川尻尋常小学校(現・相模原市立川尻小学校)で訓導(準教員)を務める。親戚に八木重吉がおり、川尻尋常小学校では教え子でもあった。
投書家として次第に名を知られ、明治時代末から佐藤義亮に接近。1911年、新潮社に入社し編集者となり、『文章倶楽部』などを編集。1919年、農村を描いた自然主義的な短編集『郷愁』で作家として認められる。1922年-1923年の『久遠の像』以後、通俗小説、少女小説の書き手となり、大正末から昭和初期にかけて、中村武羅夫、三上於菟吉と並び称せられる通俗小説家として一世を風靡し、三人あわせての『長編三人全集』が刊行された。戦時下には戦意高揚小説を書き、戦後はやはり通俗小説を量産した。
(Wikipediaより)

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5 Comments

  1. 予て期待の「八犬伝」第二段、これほど早くUPしていただけるとは!嬉しい限りでございます。
    加藤武雄氏の抄訳は、尾崎士郎氏では省かれていた、里見義実の結城城脱出、安房入国から山下定包討伐、玉梓の呪詛にも言及しています。猛犬八房を育てた狸の出現も、何やら怪しげ。此等のエピソードがどう発展していくか、尾崎氏とはまた違った興趣を期待できそうですね。
    早く来週が来ればいいなと思います。
    急に寒くなって参りました。あべよしみ様、視聴者の皆様には、呉々もご自愛下さいませ。

  2. いつもありがとうございます😊✨

    早速の里見八犬伝また⤴️して頂き楽しみが増えました❣️

    それぞれの訳がまた面白くて聴き入ってしまいました🤩v

    次回もまた楽しみです❣️
    ありがとうございました🤗💫

  3. 細かい描写で理解しやすく良かったです。

    あべ様の朗読を今年も聴けて最高に幸せです。

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