シドニーオリンピックの柔道金メダリストで男子日本代表監督も務めた井上康生さん。

13日北九州市の中学生たちに目標を持って挑戦することの大切さを伝えました。

「北九州市立洞北中学校に井上康生さんがやってきました。大きいですね」井上さんは現在、全日本柔道連盟で競技の魅力を発信する委員を務めていて、今回、その活動の一環として、柔道が盛んな洞北中学校を訪れました。

生徒からの質問に対して丁寧に答えていきます。

生徒からの質問は「継続は力なりという言葉が刺さっていて継続するコツを教えてほしいです」井上康生さんは「そんなにいきなり難しいということをやろうと思わなくていい。自分自身ができることを一つずつ積み重ねていく。これこそ継続だから。そこに自分自身の成長が次に見えるところがあると思うんで」

最後に、挑戦することの大切さを伝え生徒たちにエールを送りました。

井上康生さんは「みんなは無限の可能性を持っているし、いろんなことにチャレンジすることによっていろんなことに好奇心を持つことによって全て自分自身の能力に変わっていく部分があるんじゃないかと強く感じます」と話していました。

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