2016年7月放送作品

三日の間に2度も震度7の地震に見舞われた熊本。 建ち並ぶ多くの木造住宅が倒壊し、「立ち入り危険」と判定された建物が一万棟近くに達した。人口密度の違いはあれど、その規模は阪神大震災なみという。なぜここまで木造住宅に被害がでたのだろうか?地震を受けた時どのようにして住宅は倒壊したのか? 熊本での現地調査とこれまでの研究成果から、木造住宅の耐震性を科学的に検証する。

主な取材先
京都大学 生存圏研究所生活圏構造機能分野
五十田 博さん
建築研究所 材料研究グループ
槌本 敬大さん
名古屋大学 減災連携研究センター
福和 伸夫さん

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<『ガリレオX』番組ウェブサイト>
http://web-wac.co.jp/program/galileo_x/

#地震
#熊本地震
#住宅

36 Comments

  1. 自身の益城町庁舎の耐震補強よりも子供達が通う校舎の耐震化を図った。予算の都合もあるが功を奏したと。

  2. しかも、木造の耐震等級3=鉄骨造・鉄筋コンクリート造の耐震等級1っていうのを強調しといたほうがいいと思います

  3. 1度目の揺れで金物が飛んで、2度目の揺れで倒壊したことには触れませんでしたね。🥺

  4. トルコでは違反建築者を逮捕してますよね、
    日本では違反建築した建築士、建築会社、
    国が確認検査を行っているから 
    国が捕まるので、しらっとスルーしてますよね!

  5. 結果、検査機構は、国してい、で、検査等していない。
    耐震等級 保証 検査済証 等 信じられません。

  6. 子供達の通う学校すら、コンクリートは、劣化、耐震性等ないです。
    耐震検査が不十分で、審査も不十分、それでも国が耐震性合格した。としているので。

  7. 8分あたりで6.70cmの揺れってあったけど、揺れのレベルを超えすぎじゃね?

  8. 大昔の金物を使わない伝統工法が最強なんじゃないかと?
    熊本城も一部の石垣が崩れただけで建造物は保っていたし。

  9. まず保険かけとけ。無制限に強い家なんて物が作れるわけないんだからどこかで損傷は起こる

  10. 法律で、30歳以下の人には、1981年以前の耐震基準の建物への入居を禁止して欲しい。それが法律で出来るまでは、自らもしくは親は控えないと。

  11. この情報、正しくないですね。
    前震と呼ばれる地震後に益城町役場にタンクに入れた水、食料、電池等届けたときに見ましたが、県道28号沿いの建物はかなりの割合で倒壊していました。

    旧耐震基準で一度の大地震は耐えられるような事を言っては無責任過ぎます。

    後半で言っている新耐震基準の倍以上の強度をもたせることは同意できます。

    壁量や重心、剛心の話もして欲しいところですね。

  12. 恥ずかしい素人解説の記事。
    おもちゃを作ってそれを法とする無理。
    昔川崎の緑地公園で、実際に洪水を起こしたらどうなるか実験した。
    結果現場で多くの死者が出た。
    倒れない家を作るなら、平屋で基礎と柱は外れないようにする。
    2階建ては鉄骨で作り、同じように基礎と柱は外れないようにする。
    ビスで止めるなんて、チャンチャラ幼稚すぎる。
    道路や新幹線の柱はサイズを大きくして、鉄板を巻きコンクリートで補強をしている。
    庁舎や古い学校では、鉄骨を✕の字でコンクリートで囲んでいる。
    このコンクリートは普通のコンクリートでは無い。

  13. 地震がきたら屋外に飛び出せばいいっていう文化的習慣的意識が染み付いてて危機感が育たない。

  14. 東京都内で新築家屋を立てる際に太陽光パネルの設置が義務化されるが、13:11あたりを観るといかに馬鹿げた案なのかがわかるな。

  15. 耐震等級は木造でもS造でもRC造でも複数回の大地震を想定はしていません。(2回目、3回目の地震で倒壊するかしないかは耐震等級の想定範囲外。)
    あくまで1回目の過去に発生した最大級の地震に対して【倒壊しないこと】(倒壊、崩壊から命を守る事)が前提なので損傷が無いまたは損傷が見えないのとは別。
    しかし「耐震等級3だから大震災が起きても大丈夫です」...とだけ説明するメーカーが多い。

  16. 益城町の被災の原因は分かったんだよね。それは地質の問題だ自分も現地に行った。阿蘇山の火山灰の土壌の上にあった。実は自分は川崎市の関東ローム層の土地の上に居た。川崎と言えば昭和47年関東ローム層崩壊実験が起こった場所だ。自宅はマンションで関東ローム層は除去してある場所だ。よく土壌の性質を知らないとその後苦労をする。

  17. 熊本地震経験しました

    熊本県のみ津波無しでした。
    もしくは他県も津波無しもあったかも
    ですが地元は津波が来ました。

    最近wikiでも津波無しに変えられてて
    ショックです。

    熊本地震になるまでは
    様々な候補ありました。

    熊本大分
    (津波きた上に候補外された)、九州地震などです

    しかし
    【津波があった県より熊本が一大事にも程ある】という理由で熊本地震になりました

    九州地方だけだと思う
    津波が来てる場面が流れたのは。
    当時はニュースが熊本ばかりでしたからね😅夜中の津波はほんと怖かった

  18. 別の人も言っている事ですが耐震住宅は、確かに被害は少ないがそれプラス「地盤」による影響も見過ごすことはできないはずです。
    法面も切土面と盛土面とでは、崩壊の危険度は違います。それと同様に地盤も大事です。

  19. 大地震、火山噴火にスーパー台風。。木造家屋の建築基準なんかいくら作ったって無駄、本来人間が住める島ではなかったのでしょう 。。ペンタゴンのような特殊金属の巨大な要塞作って居住区にするより他ない

  20. 耐震等級を3段階にする意味が分かりません。
    今後2.0倍2.5倍と耐震技術は上がってくるはずなので、
    「耐震1.5」「耐震2.0」「耐震2.5」のように倍率をそのまま反映すれば分かりやすく将来にも対応できると思うのですが。
    耐震等級2が1.25倍、耐震等級3が1.5倍って分かりにくくないですか?
    将来的には耐震等級4が1.75倍とかになると益々わからなくなりそうです。

  21. それにしては旧耐久基準で建てられた家も、一部の家は倒壊していないものあるけれどね。
    この映像での説明だとおかしい。