6月14日のコパ・アメリカ2021 グループA第1節、アルゼンチン代表とチリ代表が対戦。
 試合は序盤から一進一退の攻防、アルゼンチン代表はリオネル・メッシを起点にチャンスを作るも得点にはならない。それでも33分、エリア付近でフリーキックを獲得し、これをメッシが左足で直接決めて先制!かつての同僚GKクラウディオ・ブラボも届かない圧巻のコースだった。
 1点ビハインドで後半を迎えたチリ代表、53分にMFアルトゥーロ・ビダルがエリア内で倒される。レビューの結果これがPKとなった。ビダルのシュートはGKエミリアーノ・マルティネスに弾かれるが、エドゥアルド・バルガスが頭で押し込んで同点ゴール!
 その後も激しい乱戦となるが得点は生まれず、1-1で終了。事実上の決勝とも第2節は18日に行われ、アルゼンチンはウルグアイ代表、チリはボリビアと対決する。

【スコア】
アルゼンチン代表 1-1 チリ代表

【得点者】
1-0 33分 リオネル・メッシ(アルゼンチン代表)
1-1 57分 エドゥアルド・バルガス(チリ代表)

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version