いちご一会とちぎ国体3日目、宇都宮市のユウケイ武道館では剣道競技が始まり、少年男子と女子がそろって優勝に輝きました。

剣道は5人1チームの団体戦。このうち少年女子は小山高校の単独チームで決勝は秋田と対戦。1分け1敗と後がなくなった中堅戦で、刀川が流れを引き戻すメンの1本勝ち。副将戦、唯一の1年生・大河原が鮮やかなメン2本。さらに大将戦は白熱した打ち合いで引き分けとなり、2ー1で栃木が優勝しました。

少年男子は佐野日大高校4人と小山高校1人の混成チームです。決勝戦は茨城県と対戦し、大事な先鋒戦で増森がメンの1本勝ち。1勝1敗、勝負の分かれ道となった中堅の清武は鮮やかなコテで1本勝ちし、チームは波に乗りました。試合は副将の藤田がメン2本を決めて男子も優勝に輝きました。

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