JR常磐線がATOの使用を開始しました。
 ATO(自動列車運転装置)は、線路の間にあるセンサーで電車の位置などを把握し、加速やブレーキを自動で行うシステムで、運転士が操作をしなくても運転することができます。今日13日の初電から常磐線各駅停車の綾瀬~取手間で開始されました。利用者が乗り降りする際の安全確認や、ホームから線路に人が転落したときなど非常時に対応するため、運転士と車掌は乗車します。
JR東日本で通常の運転に導入するのは初めてです。

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