イスラエルのネタニヤフ首相は、紛争が終結した後について、「イスラエル軍がガザ地区の治安を管理し続ける」と改めて主張しました。

 ネタニヤフ首相は11日、イスラム組織「ハマス」を排除した後、テロ攻撃の脅威をなくすためイスラエル軍がガザ地区の治安を管理し続けると話しました。

 AP通信によりますと、「治安の管理」の内容については、「イスラエル軍が自由にガザ地区に入り、武装勢力を捜索できるようにする」と答えたということです。

 さらに、ある段階でパレスチナ自治政府がガザ地区を管理するというアメリカの案も拒否しました。

 ガザ市内では病院がイスラエル軍に包囲され、クッズ病院では患者や避難民ら1万4000人以上が銃撃戦で危険に直面しているほか、シファ病院では燃料が底をつき、乳児3人が死亡したということです。

 イスラエル軍は「シファ病院を包囲してはおらず、東側から安全に出入りできる」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

11 Comments

  1. シオニズム過激派の暴走を誰も止めることはできんのか

  2. パレスチナの人もみんなユダヤ教になれば良いってこと?

  3. 治安の管理はイスラエルによる占領ではございません。自衛権の合法的な伸長の範疇であると同時に、ガザ市民も守るための駐留でございます。国際法上何の問題もございません。皆様のご理解ありがとうございます

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