パレスチナガザ地区北部の難民キャンプをイスラエル軍が空爆しました。少なくとも50人が死亡したということです。
ロイター通信などによりますと、パレスチナ・ガザ地区の保健当局は、北部にある難民キャンプがイスラエル軍の攻撃を受け少なくとも50人が死亡し、150人が負傷したと発表しました。
イスラエル軍の報道官は攻撃を認め、イスラム組織ハマスの指揮官を標的にしていたと説明しています。
一方、ハマスは「イスラエル側の主張は根拠のない嘘だ」と主張しています。
また、ハマスの軍事部門はイスラエル国籍ではない人質について、「拘束し続けたいという意図や必要性はない。数日中に一部を解放する予定である」と発表しました。
ただし、解放する人質の人数など具体的なことは明らかにしていません。
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