トヨタの今年度上半期の世界生産台数が、4年ぶりに過去最高を更新しました。

 トヨタ自動車は、今年4月から9月までの世界生産台数を発表しました。

 前年の同じ時期と比べ12.8パーセント増え、505万8248台でした。

 2019年度上半期の455万1807台を上回り、4年ぶりに過去最高を更新しました。

 世界的な半導体不足が緩和されてきたことなどが要因だということです。

 また世界販売台数は、北米とヨーロッパの市場で需要が堅調だったことなどを受け、9.1パーセント増え517万2387台でした。

 半期としての最高でした。

 生産と販売が上半期でそれぞれ500万台を突破するのは、初めてのケースだということです。

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