廃炉の最難関とされる溶け落ちた核燃料・デブリの取り出しへ準備が進められています。
デブリは、原子炉格納容器の側面からロボットアームを挿入して遠隔で取り出す計画で、東京電力は、13日午前9時48分に、ハッチと呼ばれ、アームの挿入口となる格納容器の蓋を10度ほど開放したと発表しました。
作業は隔離した空間の中で進められているため、周辺の放射線量の変化は確認されていません。
東京電力は、ハッチを90度まで開いて、堆積物を取り除くなどの準備を進めて、2023年度の後半にも試験的な取り出しを始める計画です。
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https://www.fct.co.jp/news/area_news_3358
1 Comment
出さなくて良いんだよ。
どんだけ税金つかって、天下り組織化しているんだよ。