お笑い芸人・YouTuberの宮迫博之が9日、都内ホテルで開催された『NIGHT QUEENグランプリ 2023』に参加した。

日本水商売協会が主催する同イベントは、商売業界の健全化と活性化を目的としたミスコン。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で苦境が続いた“夜の街”業界の活性化を目指し、2021年に初開催された。3回目となる今年は20人のファイナリストが選出された。

イベントではカサブランカ部門(クラブ)、ローズ部門(キャバクラ、ガールズバー、ラウンジ)、ガーベラ部門(スナック、ショーパブ)といった業務形態別選考のほか、歌手デビューをかけて競うコスモス部門、今年から新設された水着審査のハイビスカス部門の審査も実施された。

ハイビスカス部門の審査では、候補者たちが突然ステージ上から降り、宮迫の手を取った。宮迫は「え、なに?聞いていないです、こわい…」と困惑しながらも、シャンパンタワーへと誘導された。

シャンパンタワーの開栓を任せるという主催者からのサプライズだったが、宮迫は「過去にYouTuberのヒカルくんの動画でやらせてもらったときぶり。あのときはタワーに突っ込んでしまって…」と振り返りながら、自身がラベルにプリントされたシャンパンに「すごい!今度牛宮城でもださせてください」とご満悦。

水着姿の候補者たちに囲まれながらシャンパンを注ぎ、客席からのコールに応える形で「いただきます!」と自らも試飲して盛り上げた。そんな様子に、MCから「今のお気持ちはいかがですか?」と聞かれ、宮迫は「記事になりやすいタイプなので、これを嫁さんが読んでどう思うか…楽しみです」と苦笑いを浮かべた。

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