東京電力・福島第一原発の処理水の海洋放出が8月24日に始まりました。処理水に含まれる放射性物質「トリチウム」の濃度は1Lあたり43~63ベクレルと、国の基準6万ベクレルを大きく下回っています。

この海洋放出について、放射性物質の人体への影響に詳しい茨城大学大学院の田内広教授は、『問題ない』として3つのポイントを詳しく解説してくれました。『1:自然界に存在する物質であり水道水や雨にも含まれている、2:放射線エネルギーが弱く、紙も人間の皮膚も通ることができない、3:体内に入っても長くとどまらず排出される』。そして田内教授は「科学的な情報を理解した上で判断することが大事」と訴えています。
(2023年8月25日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)
 
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16 Comments

  1. トリチウムが危険なら水も飲めなくなるし、雨にも当たったら危険になるし、雨に当たる農産物食えなくなるし、水を飲む牛や豚も食えなくなる、、、どうすりゃ良いんだ??

  2. そのまま置いとくのがベターですね。今まで日本政府は嘘をつき過ぎた!
    信用出来ないし、責任も全くとってこなかった。何かあっても責任を取るはずがない。
    分かりやすい例をあげると!
    コロナ禍で「旅行や飲食は問題ありません」と公式でアナウンスし、「GOTOトラベル」や「GOTOイート」を行った。

  3. 海洋放水されるトリチウム以外の放射性物質の種類、半減期、放水がデブリ処理完了まで海外にも繋がる海洋に放水するのでその総量を開示してください。これが科学です、宜しくお伝えください。
    例えてすが、100倍に希釈しても100杯流せば、流す総量は、変わらず、結果的に放射性物質を外海に移動、捨ててるだけだと思います。環境省の情報記載ありがとうございます。

  4. そもそも安全なら陸地にマスを作って蒸発か浸透させれば良いと思いますが?なぜ同じポイントから数億㍑単位で数十年放出するか解らん?トリチウムは水素原子で希釈できるがストロンチウムは金属系元素で希釈できないけど?

  5. トリチウムだけ取り上げても意味が無い。福島原発から排出されている水にはALPSでは取り除けなかったデブリに触れた様々な放射性物質が含まれている。いくらうすめて放出しても何十年も同じ場所から放出されればトリチウムなどでは生物濃縮がおき環境や生態に問題を引き起こす可能性がある。放出に反対している科学者の科学的情報も流すべき。偏った報道で問題。

  6. あれ、神でも遮断されるって、アルファ線だよね、ここでもすり替えられたよね!

  7. 日本はトリチウムについて話し、中国はトリチウムについて批判していないのがややこしいですよね

  8. トリチウムからはベータ線が出るので、皮膚は貫通します、またセシウム・ストロンチウムも含まれているのでガンマ線も出ています、鉛やコンクリートでしかさえぎれません。これらすべて生態濃縮されるのでこれらの魚介類を食べることは危険です。トリチウムは水素であり放射性炭素14と同様に脂肪・たんぱく質を構成します、手に持っている魚は何ですか?まさしく稚魚から成長するまでのトリチウム・炭素の生態濃縮そのものでしょ!
    以上が科学的情報でした、このおっさんの科学科学と言っているわりに使い古されたエセ非科学情報とは違う。

  9. 生態系への研究してないのになんで安全っていいきれるのか物凄く不思議。