2016年に日本テレビ系で放送された人気ドラマの映画化「ゆとりですがなにか インターナショナル」の完成披露舞台挨拶が19日、都内で行われた。

岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥といった豪華キャストが集結し、仲の良さをうかがわせる中、強面な風貌の吉原光夫にトークの順番がまわってくると、岡田と松坂が何やらささやきだした。

「絶対テントだよね」
「別班?」

松坂桃李が出演していた人気ドラマ「VIVANT」の話題を堂々と始め、ピヨ役で出ていたのに吉原は置いてけぼりに。松坂も「終わったか終わっていないかはわからない」とドスを利かせた声を響かせ、場内をわかせた。

ただ、吉原からは「これが嫌いだったんです。家族のようなからみを毎回現場でしているわけですよ」「ただ一人(自分が)アウェー」とジョークで切り返され、岡田、松坂、柳楽は恐縮しきりだった。

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