アメリカがウクライナに対し長距離の地対地ミサイル「ATACMS」を供与すると、アメリカのメディアが伝えました。

 NBCテレビなどによりますと、バイデン大統領は21日のゼレンスキー大統領との会談で、数を限定したうえで「ATACMS」を供与する方針を伝えたということです。

 ワシントン・ポストは供与する「ATACMS」はクラスター弾を搭載できるタイプだとしています。

 射程およそ300キロの「ATACMS」は、前線から離れたロシア軍の司令部や補給拠点を攻撃することが可能で、ウクライナが繰り返し供与を求めてきました。

 しかし、バイデン政権はロシアとの緊張をエスカレートさせたり、アメリカ軍の備蓄が不足する懸念から、供与には一貫して慎重な姿勢を続けてきました。

 21日に発表されたウクライナへの新たな軍事支援のなかに、「ATACMS」は含まれていませんでしたが、サリバン大統領補佐官は「将来の選択肢から外していない」と述べていました。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2023
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

20 Comments

  1. ロシアは、ゼレンスキー襲撃すれば満足じゃないのか?

  2. まあでもゼレンスキー大統領は強気だよね。ウクライナってCIAの本部でもあるのかしらね?

  3. 人類は滅亡した方が良いな
    人類が滅亡しても誰も困らない

  4. ケルチ橋を完全に破壊出来ると言えば、このミサイルですよね?クラスターは今後70万人の動員兵?がやってきた時使うとか、27万人のロシア兵(ウクライナは非公開)が戦死、合わせて100万人に対して戦えるのか?想像出来ない😢支援国から毎回提供続ければ、ロシア崩壊は確実だと信じている。全て奪還できたらすぐNATO加盟ですよね?

  5. 互角とかウクライナが勝ってると思ってそうな人が多いけど、それは違うでしょう。
    ウクライナはロシアに「ロシアからクリミア半島までの帯状の地域」をとられている。ウクライナがロシアの何か得たものは?何もない。
    ロシアの方が人的な損失は大きいにしても、ロシアはすでに目標を達成してるのが事実。
    このニュースのとおり、「アメリカはロシアとの緊張をエスカレートさせない」程度の武器しか供与してこなかったのだから当然の話。
    結局、アメリカにはウクライナを勝たせる気がない。勝つ=ロシアとの緊張をエスカレートさせる

  6. ハンターの悪事で交渉成功か?
    あの汚職捜査もこの為だったかな。
    笑笑

  7. ターゲット限定の約束で提供かな?
    前線押し上げるより、クリミア使えなくする戦略に切り替えですかね。
    「占領しても停戦しても意味ねぇぞ」と。

  8. こうやって話が二転三転して前進していないように見せかけ、実は既にウクライナ国内に運び込んで明日にも実戦投入可能な状態という英国面方式だったらいいなw

  9. 頑張れウクライナ、ウクライナにご加護あれ。ロシア軍は人命の為に降伏しましょう。

  10. 何故バイデン政権がここまで腐敗出来るかって?思考能力ゼロのボケ老人を縦にやりたい放題やれるから!

  11. テレビ朝日あげないって言ってなかった?

  12. GLSDBはすでに供与されたんだろうか?全く報道ないが。。。

  13. ようやくか…これで戦況が打開されると良いんですが、ほんとアメリカは神経質な程露のリアクションを気にしながら武器供与を決めるね。

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