とある孤島で生活をする二人の男と一人の女。ニコニコ人生センターという宗教的な団体に所属する3人は、オペレーター、副議長、議長と互いに呼び合い、共同生活を送っていた。それは俗世の汚れを浄化するため、メールで送られてくる不可解な指令“孤島のプログラム”を実行し、“安住の地”へ出発するための修行だったが…。
主題歌を担当するのは、音楽を兼任する曽我部恵一。予告編前半の長閑な孤島生活から一転、後半はカオスな世界に突入する本作の世界観を、曽我部恵一が作り出す不穏かつ繊細なサウンドトラックが盛り上げる。
『ビリーバーズ』
2022年7月8日(金)より、テアトル新宿ほか全国順次公開
監督・脚本:城定秀夫
原作:山本直樹「ビリーバーズ」
音楽:曽我部恵一
主題歌 : 曽我部恵一「ぼくらの歌」
出演:磯村勇斗 北村優衣 宇野祥平 毎熊克哉 山本直樹
配給:クロックワークス SPOTTED PRODUCTIONS
【ストーリー】 とある孤島で生活をする二人の男と1人の女。男の1人は「オペレーター」(磯村勇斗)、女は「副議長」(北村優衣)、もう1人の男は「議長」(宇野祥平)と互いに呼び合い、揃いのTシャツを着ている。「ニコニコ人生センター」という宗教的な団体に所属している3人は、「孤島のプログラム」と呼ばれる無人島での共同生活を送り「安住の地」へと旅立つ日に思いを馳せていた。朝の瞑想、昨晩見た夢の報告、テレパシーの実験、といったメールで送られてくる不可解な指令を実行し、時折届けられる僅かな食料でギリギリの生活を送る。それらすべてが、性欲や過度な食欲に物欲といった俗世の汚れを浄化し「安住の地」へ出発するための修行なのだ。だが、飢えとの戦い、突如現れた外界からの侵入者、ほんの僅かなほころびは、徐々に互いの本能と欲望を暴き出していく。
©山本直樹・小学館/「ビリーバーズ」製作委員会
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1 Comment
磯村勇斗くん、応援してます。絶対観に行きます。