シリーズでお伝えしている「関東大震災100年の教訓」。29日のテーマは桁違いだった「揺れ」についてです。その記録は関東から270キロ離れた岐阜県に残っていました。
揺れ始めから大きく上下に波打つ線。関東周辺では、揺れが大きすぎて針が振り切れ、正確な記録は残っていません。
この記録を見つけた地震学者の武村雅之さん。関東大震災を30年以上研究してきた第一人者です。
名古屋大学 武村雅之特任教授:「本震と余震っていうのが非常にきれいに分かれて見える。あ、これなんだと」
こうした記録を各地で探し出し、武村さんは関東大震災の揺れの一部始終を導き出しました。
本震の震央は神奈川県西部、地震の規模を表すマグニチュードは8.1でした。地震のエネルギーで比較すると阪神大震災の16倍です。
その3分後に7.2、さらにその2分後に7.3。6分間でマグニチュード7以上の地震が3回起きていたのです。
名古屋大学 武村雅之特任教授:「阪神淡路大震災を起こしたような地震が次々に起こったと」
その1時間後、翌日の午前中、さらにその7時間後と、たった2日間で震災クラスの地震が6回発生していたことが分かりました。
名古屋大学 武村雅之特任教授:「東京は関東大震災の後にできた耐震基準で個々の建物は昔より強くはなってきた。街全体として見たときに決して安心はできない」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
19 Comments
ついさっき起こったんか思ったわ。紛らわしいタイトルやめてよー😤
こんなん食らってよくここまで立ち直ったものだよな。
怖いよー
家を買うのは辞めて
米国債買うよ
この規模の地震が起きたら、放置されてる空き家は崩壊するだろうな。
今も落ちそうな屋根の瓦は揺れと共に降ってきて人の頭に直撃する。
住宅街は火の海となるだろうけど、消防車はこない。なぜなら、焦って
アクセルとブレーキを間違えた車が道を塞ぐからだ。
避難民は多すぎて避難場所にはいりきらず、救援物資は足りなくなり
救いきれない。前の新型ウイルスの時のように年寄りを優遇してたのでは
現役世代が助からない。命の優先度は決めておくべきであり、第一には
生殖可能な女性、その次に子供、そして生殖可能な男。最後に外国人と
年寄りが来るべきだろう。
富士山よう耐えたな笑
0:24 Nanako Uemiya in 1923😮😮😮😮🎉🎉
大きな揺れに何回も耐えれる構造になってない
東京は埋め立て地
首都直下で港区のタワマンとか倒壊するねw
東京をずっと首都(政府の中枢がある場所という意味)にする必要はなかったんじゃないかな。ロシアや中国やアメリカだって、首都はかなり偏った場所にある。関東に人が集まりすぎて、もし起こったときの損失が人の大切な命の数も含めてでかすぎる。
東北と比べると規模が小さく見えてしまうから阪神と比べる
淡路を省略するな💢
またそこで現実に起きてしまえばいいのに。
タイトル:残存した
「残存」てのは状態を表す言葉だから、現在「残存する」とか「残存している」、もしくは将来も「残存する」ていう使い方が基本 過去において「残存」を使いたいなら、せめて「残存していた」かな 「残存した」てのはなんか違和感がある
0:01 「シリーズでお伝えしている」なら専用の再生リストを作ってもらって、まとめて見てみたい
スパンで考えるとこの規模の地震はまだかなり先になりそうだけど、東京近辺でマグニチュード7程度の地震が起こる可能性はありそうだね
ブツ切りw 広告に入ったんかと思ったら終わってた
何度も揺れたというのは、そこまで分散してたのか。
規模も範囲も阪神の比較にならんのだよ
研究者によって、位置と規模が違うな
新耐震基準(1981年以前)に満たしてない建物はヤバそう