JR西日本は、車いすなどを利用する人がスムーズに電車に乗り降りできるよう、『可動式スロープ』の検証を始めました。

 検証が始まったのはJRゆめ咲線の桜島駅です。車両とホームの間には9cmの隙間と、4cmの段差があります。JR西日本が開発した可動スロープは、列車が到着すると、ホームに設置されたスロープ先端のセンサーが車両とホームとの距離を計測して自動的に隙間や段差を埋め、乗客の乗り降りが終わって電車のドアが閉まると自動的に収納されます。

 (JR西日本イノベーション本部 小森一担当課長)
 「車いすをご利用いただくお客さまに向けて開発したわけですけれども、それ以外にもベビーカーをお持ちのお客さまやキャリーケースをお運びのお客さまにもスムーズにお使いいただけますので、いろんなところで今回の可動スロープで便利になったかなと思います」

 JR西日本は数年以内の実用化を目指しているということです。

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23 Comments

  1. そんなことよりマリオラッピングかわいい🥶🥶🥶❤️

  2. 子供の足が車体とホームの隙間に挟まるのも少なくなるだろうし、にしても技術者の方って本当によく考えてくださいますね、頭が下がります。

  3. 普段車やけど電車乗る時にあったら便利だな(ノ)・ω・(ヾ)
    でも地方は車が当たり前になってるから中々駅前以外は付かない気がする…
    是非車ない方もいるし地方にもついてほしいな…

  4. これ全ての人にいいと思うわ。
    ここの隙間にスマホ落としたことあるし、落ちる人何人も見たし。
    キャリーケースはみんな引っ掛けるし。ベビーカー可哀想やし。

    車椅子だけちゃうよ。
    本当にいいと思う。こういうの。

  5. 一昨年踏み外して線路と電車の間にはまっちゃって大変なことになったからこういうのほんとありがたいと思う

  6. 今日は。このシステムは、凄く良いですね。関西圏に広がって欲しいですね。俺ひとりは良く電車でお出かけしますので歓迎します。(#^.^#)

  7. 地方の段差がすごいところとかにも入れて欲しい。
    床面高さの異なる車両が来た時に使えそう

  8. 係員がスロープ置きに行かなくても良いのは助かるかも

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