おととし、新型コロナウイルスのワクチン接種後に副作用で夫が死亡したと訴えている大阪市内の女性が、国の救済制度の認定を受けたとして24日に会見を開き、「(ワクチン接種時は)それだけ国を信用していたが、あかんと思った」「夫は生きていたかったと思います」と、涙ながらに話しました。
会見したのは、夫の河野俊弘さん(当時55歳)がおととしコロナワクチン接種後に副作用で亡くなったと訴えている、妻の明樹子さんです。
俊弘さんは接種2日後、「寒い、寒い」と布団をかぶり、夜、死亡しているのが見つかりました。
解剖医に相談すると、「100%ワクチンには関係ない」と言われ傷ついたといいます。
「ただ、主人がなぜ亡くなったかを知りたかった」
「(国に認定されて)勝ったで、といっても、あとはむなしさが残った。だって一番大事な人がいないんですもの」
(河野明樹子さん)
明樹子さんのもとには7月、国から死亡一時金を支給する救済制度の認定が届きました。
国のこの制度が適用された死亡事例は、109人にのぼります。

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