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【難病】内視鏡検査でわかる!下痢や腹痛が長く続く「潰瘍性大腸炎」「クローン病」になったら…?消化器病指導医が解説【炎症性腸疾患】

炎症性腸疾患とは、通常であれば細菌などの外敵から体を守る免疫機能に異常が起こり、免疫細胞が自分の腸の細胞を攻撃してしまうことで、腸に炎症を起こす病気です。
また主な疾患として「潰瘍性大腸炎」と「クローン病」があり、若い人に発症することが多く、日本では1990年代以降、急激に患者数が増え続け、今では「潰瘍性大腸炎」は世界で2番目に多い20万人、「クローン病」は7万人を超える患者数となっており、最近では高齢での発症も増加しています。
「潰瘍性大腸炎」と「クローン病」はともに一旦発症すると根治することが難しく、医療費の一部を国が補助する特定疾患、いわゆる難病に指定されています。

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