冬の鎌倉さんぽ!北条義時ゆかりの隠れ名刹・覚園寺&新名所 英国アンティーク博物館
~重要文化財の宝庫で傑作仏ざんまい!英国貴族の絢爛豪華なアンティークの世界へ~

今回のぶらぶらは、鎌倉で豪華2本立て! まずは鎌倉の隠れ名刹と呼ばれる覚園寺へ。
覚園寺は、現在の大河ドラマの主人公、北条義時が、1218年に建てた大倉薬師堂が前身の寺院で、実は鎌倉有数の仏像の宝庫。国の重要文化財に指定されている仏像が、なんと16体も安置されているんです。特に、鎌倉最大の茅葺きの建造物や、薬師堂に並ぶ薬師三尊とその周りを取り巻くように立つ十二神将は圧巻。また、鎌倉ならではの鉄で作られた仏像なども拝見します。続いて鎌倉のメイン通り、若宮大路に、今年9月にオープンした、英国アンティーク博物館「BAM鎌倉」へ。博物館の設計は、建築家の隈研吾さん。鎌倉彫をモチーフにした外観が目を引きます。そして、館内には土橋館長が約30年にわたり集めた、1700年代から1900年代のアンティークが約1000点展示。100年前の英国貴族がティータイムを楽しむために使っていた珍しい道具や、ベートーヴェンが愛用していた英国王室御用達のピアノなど、続々登場。産業革命後、華やかな大英帝国の上流階級の生活を彩った、絢爛豪華なアンティークを、ぜひご堪能ください。

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