日銀は9日と10日、黒田総裁の任期中、最後の金融政策決定会合を開きます。新体制の発足を前に今の大規模金融緩和策の修正を警戒する声も残ります。

 日銀の黒田総裁は2013年の就任以来、大規模な金融緩和策を続けていますが、賃上げを伴う安定した物価上昇は達成できていません。

 景気を下支えするため金利を低く抑え続けた結果、市場機能が低下し、去年12月には長期金利の変動幅の上限を引き上げましたが、改善はみられていません。

 円相場はアメリカとの金利差が意識され、3カ月ぶりの円安水準に戻っていて、「最後のサプライズ」での政策変更を警戒する声も残っています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

19 Comments

  1. 緩和継続以外何も言えんでしょ。ここまで事実上政府を日銀からのファイナンス依存にしてしまっておいて今更ハシゴは外せまい。自らの、金融専門家人生の否定になる。毒を食らわば皿まで。

  2. 前回の利上げで市場との信頼関係が崩れたから警戒されるわな。

  3. 政府が日銀に協力してない
    財務省も悪くない。税を取り立てるのが仕事だから。

  4. 全て乗り遅れて、しっかり現金比率を上げてますので最後に、黒田ハイマースお願いします🙏

Exit mobile version