#長澤まさ
 5月23日放送のドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)でそうボヤいたのは、長澤まさみ(33)扮する弁護士の水野直美。元暴走族の弁護士・桜木建二に振り回される元教え子を演じているが、役とは裏腹に――。

毎週2桁の視聴率を誇り、今期トップを走る「ドラゴン桜」。前作から16年ぶりの続編に長澤が出演することも話題となった。

「前作の頃は若手注目女優の1人に過ぎなかったが、今は正真正銘のトップ女優。主演の阿部を引き立てる脇役ですから、断る選択肢もあったはず。しかし、『大好きな阿部寛さんがやると言ったら、ついていこうという気持ちになった』と答えていました。プロ意識が高く、現場の飲み物には手を付けずマイ水筒を持参しています」

 今春、「MOTHER マザー」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を初受賞。また「コンフィデンスマンJP プリンセス編」も評価されて日刊スポーツ映画大賞などを受賞し、女優として脂が乗っている。

長澤まさみからのダメ出しでマネージャーが次々に…
 その「コンフィデンスマン」の撮影場所は、マレーシアのランカウイ島だった。

「メインキャストは島の高級リゾートホテルに19年9月から長期滞在しました。長澤さんは大きなトカゲを見つけてハシャいだり、ホテルのレストランで肉料理を堪能したりと、とっても楽しそうでした。いつも隣には若い女性マネージャーのAさんが一緒で、仲良さそうに笑い合っていましたね」
 マネージャーとの関係も良好のように思えるが……。

「長く一緒に仕事をしていたチーフマネージャーの男性が、18年に長澤さんの所属する東宝芸能と揉めて退社しました。彼女と仕事のことで対等に話せる人はいなくなり、仕事は全て長澤さん本人が判断することに。マネージャーは運転と身の回りを世話する若手だけが付くようになりました」(芸能プロ関係者)

 長澤はその若手マネージャーに“熱血指導”をしているという。

「マネージャーについた男性の新入社員は映画『キングダム』の中国ロケにいきなり同行することになり、長澤さんから散々ダメ出しをされて帰ってきた。日本に戻ってきてからも、車の停め方や、マネージャーとしての気の配り方など厳しく説教をされることが多くて、すぐに担当を外れたそうです」

 その後についた男性にも、

「ダメ出しは多く、長澤さんの引っ越しを手伝ったときに、ゴミの出し方を注意されたと言います。そして、彼も会社を辞めた」

「違うよね」「どういう意味?」という言い方に…
 それからは、男性チーフマネージャーの退社後にチーフ格となっていたAさんが1人で担当するように。

「Aさんはいつも笑顔を絶やさない頑張り屋さん。長澤さんに憧れて東宝芸能に入ったそうです。事務所も長澤さんを担当できるのは、彼女しかいないとなったのです」(事務所関係者)

 前述のように海外ロケでも仲睦まじい様子だった2人。ところが……。

「昨年の後半、Aさんが長澤さんの担当を外してほしいと会社に談判して外れました。長澤さんと一緒になると、身体がおかしくなると診断書まで持ってきたそうです。長澤さんは言葉も態度もハッキリしていて、言われたほうはキツく感じる。Aさんのことは気に入っていたようですが、『違うよね』『どういう意味?』という言い方が多くて、Aさんも神経をすり減らしていたようです」

 東宝芸能に事実確認を求めたが、締め切りまでに回答はなかった。

 ドラマに負けず劣らず、“長澤塾”はハードだった。診断書まで持ってきたそうです。長澤さんは言葉も態度もハッキリしていて、言われたほうはキツく感じる。Aさんのことは気に入っていたようですが、『違うよね』『どういう意味?』という言い方が多くて、Aさんも神経をすり減らしていたようです」(同前)

 東宝芸能に事実確認を求めたが、締め切りまでに回答はなかった。

また 次 の 動画 で お 会い し 。最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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