武家天下の草創という観点から日本が武家による幕府政治を確立し、東アジアで一般的だった律令制的な政治体制を脱却した日本独自の政治体制の構築に成功した中で、最大の功労者の一人である鎌倉殿・源頼朝を取り上げ、後白河法皇との関係や日本の急速な近代化にもつながる先進性、革新性について検討していきます。
東アジアの諸国は基本的に中国の影響を受けており、儒教イデオロギーの強固な皇帝あるいは王を頂点とする官僚制国家が主流を占めている中で、日本は独自の武家による武家による軍事政権である幕府による政治体制を作り上げてきました。
ここでは、武家政権確立の過程を取り上げつつ、日本独自の体制がどのように平和と安定を確保していくかをみていきます。

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▼目次・チャプター
00:00 源頼朝の偉大さとは?
06:10 なぜ幕府が鎌倉に?
07:21 正体不明な鎌倉殿の立場
10:10 後白河法皇との関係
13:46 日本独自の政治体制の確立

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