2003.11.9 《優勝 神奈川県》
2区でトップに立った前回初優勝の神奈川が、最後まで首位をキープ。東京や千葉などの強豪をおさえ、2連覇を達成した。
神奈川の2区は、前回1区で区間賞をとった高山典子、高山は期待に応え区間新記録の快走、一気にトップに立った。
前回の優勝メンバー6人が残り、さらに中高校生を強化した神奈川は、その後も安定した走りでトップを譲らず、ライバル東京に約40秒差をつけて最終ランナーへ。
神奈川のアンカーは高橋富士子、そして3年ぶりの優勝を狙う東京は加納由理。東京は懸命に追い上げたが高橋は力走、その差をキープしたままゴール。見事神奈川が2連覇を果たした。
3位は宮城、地元福島は5位で8年連続の入賞。また、山形が中学生区間で大健闘、一時は2位に踊り出るなど見事な走り、今回は東北勢の活躍がめだち、今後に大きな期待を抱かせた。
地元福島は5位で8年連続の入賞。今回は東北勢の活躍がめだち、今後に大きな期待を抱かせた。 #駅伝

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