秋葉原の街と絶望の中に生きる若者たち／映画『Noise ノイズ』特報

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松本優作初監督作品『Noise ノイズ』。

2008年6月8日に起きた秋葉原無差別殺傷事件がモチーフ。絶望の中に生きる若者たちと大人たちが見たものとは…。

監督松本優作が15歳で体感した二つの解釈不能な状況、中学時代の親友の自殺とテレビに映し出された秋葉原無差別殺傷事件がリンクして作った映画『Noise ノイズ』は、人類史上最も凄惨な今を生きる世界の若者たちから圧倒的支持を獲得している。

現代社会の明と暗をあぶり出す強烈な色と光の映像に、人気DJ・banvoxが心底作りたかったというサウンドがグルーブする。狂気と混乱がのたうつ現代に生きる若者による若者と若者の親たちのための同時代映画。
2019年3月1日公開