今月、京都府舞鶴市にある関西電力の火力発電所で火事が起きた原因について、貯蔵したバイオマス燃料が自然発火した疑いが強いことが分かりました。

今月14日、舞鶴市にある関西電力舞鶴発電所で火事があり、バイオマス燃料を貯蔵する施設2棟など合わせて1100平方メートルが焼けました。消防によると、貯蔵されたバイオマス燃料が自然発火した疑いが強いということです。

一般財団法人の電力中央研究所によると、バイオマスは局所的に水分を含むと微生物による発酵が進み、温度が上がって自然発火するケースがあるということです。

舞鶴発電所は石炭とバイオマス燃料を混ぜて燃焼させる関西電力で唯一の石炭火力発電所で、火事の影響で停止していた2号機は、今月20日から運転を再開しています。

5 Comments

  1. ◆本当なのか、疑わしい。
     ベルトコンベアーでの摩擦熱だったのでは?
      (ベルコンベアーで発火を発見)  
     また、漏電疑い報道を時々見かけるが、正しくは、
     絶縁劣化(傷)による、『電気ショート』です。

      漏電遮断器 普及で、漏電は皆無に近い現状。

      (例外は、電気溶接 設備事故。)

    ◆3月は火災が一番多い。(🔥)

      火災全体の2/3が直火、1/3が電気火災。

      火災警報器で死亡率は1/10に改善できる。

    ◆新宿歌舞伎町、首里城 共に『たこ足配線 延長コード』

      の電気火災。

      (老朽化、過大電流による電気ショート。約800℃。)

    ◆火災多発だが、原因を特定しない行政も散見。

      電気ショート痕 見つかったが、断定できない。(❓)

      首里城以降の悪習慣。

  2. バイオマスは客家、原発はモニタリング異常値や地震で停止、何が一番安定電源なのか?
    小水力、地熱発電、潮力発電、一番安定的な電源を実は一番力を入れてない?