2009.11.8 《優勝 長野県》
25回大会となる記念大会には17チームが参加、全員が安定した走りを見せた長野がうれしい初優勝を飾った。
有力選手が揃う1区、3連覇を目指した東京が13位と出遅れる展開に。
1区で激しいトップ争いを演じたのは、青森の野田頭美穂と長野の清水裕子の2人のふるさと選手。青森と1秒差の2位でタスキをつないだ長野は2区でトップに立つと徐々に後続を引き離す。結局、長野は2位に1分以上の差をつける圧勝で見事初優勝を飾った。
一方、東京はアンカー・野尻あずさが5人抜きの快走を見せたものの序盤のつまずきが響き、2位に終わった。
今回大会から「ふるさと選手」を2人まで起用できることになったこともあり、17チーム中11チームが2時間21分台をマーク、これまで以上にし烈な争いとなった。
また、スタート直後にはmisonoが信夫ヶ丘競技場に登場し、大会イメージソング「僕らスタイル」を熱唱。25回の記念大会に相応しい華やかな大会となった。 #駅伝
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