フィギュアスケート ▽チャレンジ・カップ(26日、オランダ・ティルブルフ)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位で、世界選手権(3月・さいたま)代表の坂本花織(シスメックス)が、151・50点、合計228・35点をマーク。いずれも今季ベストの高得点で優勝した。全7本のジャンプを決め、全てで1点以上の加点を得た。ステップでレベルの取りこぼしはあったものの、表現力を評価する演技構成点は、全3項目で9点台を並べた。連覇のかかる世界選手権へ、弾みをつけた。

 SP2位で、同じく世界選手権代表の三原舞依(シスメックス)は、3回転ルッツでミスが出て、129・68点、合計203・23点で2位。SP9位で、22年北京五輪代表の河辺愛菜(愛知・中京大中京高)は、全7本のジャンプを降りて、135・36点、合計192・46点で3位まで巻き返した

1 Comment

  1. ダイナミックなジャンプで点数を稼いでますね。
    所作はイマイチ大振りですよね。
    それが個性なのかもしれませんが。

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