東村山市の公園で、新東京百景に選ばれているハナショウブが見頃を迎え、訪れる人たちの目を楽しませています。東村山市の野口町にある北山公園の菖蒲苑では、1900坪を超える敷地に8000株・約10万本のハナショウブが見頃を迎えています。公園では6月3日から菖蒲まつりが開かれていて、次に咲く花のために咲き終えた花を摘む「花がら摘み」などの催しが連日行われています。

休日の17日は天気にも恵まれ、朝から多くの人が訪れ紫や白など色とりどりの花を眺めて回ったり、他では見ることの出来ない「北山乙女」という珍しい品種を写真に収めたりしていました。公園を管理する東村山市によりますと、2017年は例年に比べ花芽の数が多く見頃が長く続いているということです。

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