今回は鎌倉殿の13人のその後ということで、登場人物のその後と義時死後の幕府の内紛を中心に鎌倉幕府滅亡までを概観していきます。

日本史サロン「鎌倉殿の13人解説動画」の完結編です!

※本動画は「鎌倉殿の13人」のネタバレを一部含みます。
—————————————————————————————
0:00​ オープニング
0:29 鎌倉殿の13人のその後
1:09 主な登場人物のその後
4:29 宝治合戦 三浦一族の滅亡
10:49 その後の鎌倉幕府
13:47 ライブ配信のご案内

についてお話しています!
—————————————————————————————

■関連書籍のご案内

高橋大喜『図説 鎌倉幕府』(戎光祥出版)
https://amzn.to/3G0Aw0J

呉座勇一『陰謀の中世史』(角川新書)
https://amzn.to/3v52ZMp

細川重男『執権』(講談社学術文庫)
https://amzn.to/3FX2YR3

高橋秀樹『北条氏と三浦氏』(吉川弘文館)
https://amzn.to/3Yvir20

■関連動画のご案内
https://youtu.be/M-_M32ue5e4

https://youtu.be/yFPHuM6wVLU

https://youtu.be/KaqiVDU7cjY

■日本史サロンのブログはこちら!
https://nihonshi-salon.com/

■今回の時代のキーワード
#鎌倉殿の13人 #大河ドラマ #北条義時 #鎌倉幕府 #宝治合戦 #伊賀氏事件 #北条泰時 #大江広元 #北条政子 #北条時房 #御成敗式目 #三浦義村 #九条頼経 #宮騒動 #名越光時 #北条時頼 #安達景盛 #三浦泰村 #吾妻鏡 #霜月騒動 #北条政村 #蒙古襲来 #後醍醐天皇

※使用している背景映像は河原撮影ならびにフリー画像・映像素材・ライセンス取得済みの素材を使用しています。また、一部NHK「鎌倉殿の13人」のホームページ(https://www.nhk.or.jp/kamakura13/)の画像を引用しております。
※日本史サロンは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

26 Comments

  1. 時致を支え政村良い人ですね。
    伊賀の方とは大違い😅

    わかりやすい解説ありがとうございました。
    家康の解説も楽しみにしています。

  2. その後の泰時のドラマ化して欲しい。民放でいいですから

  3. ドロドロですなぁ~
    政子は子供を全て失って
    親より先に子が逝ってしまったら
    親は惨めだねぇ
    政治が生きる支えだったのかも

  4. 貞時は得宗専制を志向しましたが、平禅門の乱の後に起こった嘉元の乱で腹心の北条宗方が政村の子である連署の時村を殺害に成功したものの、その後大仏宗宣に宗方が討たれたことによって貞時が志向していた得宗専制はかなわぬものになってしまいましたね、その跡を継いだ高時は病弱で幕府の滅亡も時間の問題だったと思います

  5. 戦国時代や江戸時代に比べて鎌倉時代や室町時代ってボヤッとしたところが多かったのですがいろいろ史実を織り交ぜた動画を作ってくださり大変参考になりました。

  6. 分かりやすくて、ざっくり流れを見るのに重宝します。歴史好き・戦国好き(光秀びいき)ですので、今後も宜しくお願いします。

  7. 作者さん、はじめまして。分かりやすく勉強になりました。
    作者さん余談ですが、
    九条頼経は宇梶剛士さん似になり、
    北条政村は伊藤四郎さん似になったそうです。
    そんでもって、時頼は渡辺謙さん似、
    時宗は和泉元彌さん似、
    平頼綱は北村一輝さん似、安達泰盛は柳葉敏郎さん似だそうです。(大河ドラマ北条時宗)
    他にも、後醍醐天皇は片岡孝夫さん似、
    北条高時は片岡鶴太郎さん似、
    新田義貞は根津勘八さん似、足利尊氏は真田広之さん似だそうです。(大河ドラマ太平記より)

  8. お疲れ様でした。大河はもう観るのやめようと思ってましたが「どうする家康」のタイトルが遊び心ありすぎて初回は観てみようかな、と😁

  9. 宝治合戦以降は昔放送された大河の「北条時宗」をみると面白いかもしれない

  10. ひじょうに分かり易い。
    日本史はどうしても安土桃山が話が多くて、鎌倉から室町辺りは意外と抜け落ちているのでなんかスッキリした。
    ドラマの方も三谷幸喜は傑作を書いたと思う。非常に魅力的な鎌倉時代。観光地のつぃても鎌倉は有名だけど、歴史としての鎌倉に脚光を浴びせたのは良かったし、こうやって解説動画が多数生まれて史実が知れるのも良い。

  11. 得宗家を実行支配したのが家人である長崎、金沢、赤橋らであって、
    彼らは御家人から見れば、陪臣であって格下。
    それゆえへの反発から、足利らが滅ぼしたのでは?
    という解釈は間違いでしょうか?

  12. 鎌倉殿の究極の後日談として大河ドラマ“太平記”と漫画の“逃げ上手の若君”を見ているのですが、高氏(尊氏)が生まれた頃の幕府は御内人長崎円喜、高資親子の独壇場と化していて、将軍、執権、御家人等からなる鎌倉幕府のシステムが完全に機能不全に陥っていたと考えられます。

  13. 時代が移り変わっても同じ事の繰り返しだったのか‥
    そしてこれらに造詣が深い家康が磐石な徳川幕藩体制を確率してく事になると‥
    賢者は歴史に学ぶを地で行った訳ですね

  14. 時系列メモ(+xx年は目安)

    1199:源頼朝 没

    1224:2nd北条義時(小四郎) 没 (頼朝没+25年

    1239:三浦義村 没 (義時没+15年

      :北条政子 没

    1242:3rd北条泰時(太郎) 没 (義時没+18年

    1246:4th北条経時 没 (泰時没+4年

    〃 :5th北条時頼 就任

      :宮騒動(寛元の政変):三寅追放

      :宝治合戦:三浦氏滅亡

    1256:6th北条長時 就任

    1264:7th北条政村(のえの子) 就任 (泰時没+22年

      :元から国書

    1268:8th北条時宗 就任 (泰時没+26年

    1273:7th北条政村 没  (泰時没+31年、義時没+49年

      :1次 元寇 (時宗就任+6年

      :2次 元寇 (時宗就任+13年

    1284:8th北条時宗 没 (時宗就任+16年

    1284-1301:9北条貞時

      :霜月事件

    1301-1311:10北条師時

    1311-1312:11北条宗宣

    1312-1315:12北条煕時

    1315-1316:13北条基時

    1316-1326:14北条高時

    1326 :15北条貞顕

    1326-1333:16北条守時

    1333:鎌倉幕府滅亡 (時宗没+49年、義時没+109年

    こうしてみると、早死にした印象のある人でも
    意外と20年近くも活躍していたんだなぁって思った。
    政村が、元を撃退する下地をつくるいい仕事することになるのが意外。

  15. あ~あやっとつまらなかった大河が終わってくれた、ドラマとしては三谷氏が頑張ってくれたのでそれなりに面白かったけど、なんせ時代背景が・・・!
    来年から戦国で家康の話なのでマンネリだけど、とっつきやすく期待したい!

  16. 鎌倉殿の13人のドラマが大好きでずっと観ていたのですが、河原先生の解説を並行して観ることで理解と面白さが倍増しました。ドラマが終わってロスが半端ないですが、こちらのチャンネルは引き続き拝見しようと思います。

  17. 宝治合戦の時に三浦側と運命を共にした大江殿の息子である毛利季光の娘が時頼の正室になって時宗の母になったんでしたっけ?。後は鶴丸の孫である平頼綱の孫が長崎円喜で子の高資と共に幕府再末期に権力をほしいままにしたんでしたっけ?