突然の死から30年が経ったシンガーソングライター、尾崎豊さんにまつわる企画展が、所沢市で21日から始まるのを前に、19日、報道陣に公開されました。

 1992年4月25日に、26歳の若さでこの世を去った尾崎さんは、所沢市内の霊園に眠ります。

 企画展は生前に愛用した楽器や創作ノートなど、およそ300点を通じて尾崎さんの歩みをたどります。

 会場には「I LOVEⅮ YOU」の文字が刻まれた学習机や、メジャーデビューした翌年1984年3月に行われたライブの写真が展示されています。

 また愛用していたポラロイドカメラもあり、尾崎さんが撮影した写真を見ることができます。

 企画展の開催を記念した19日のトークショーには、尾崎さんの息子でシンガーソングライターの尾崎裕哉さんが参加し「彼がこの世に遺したものは、素敵な輝きを放ったと思います。かっこいい男です」父への想いを語りました。

 企画展は21日から来年2月5日まで、ところざわサクラタウンにある角川武蔵野ミュージアムで開かれます。

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